国立公文書館に行ってきた

23区

国立公文書館に行ってきた。

独立行政法人国立公文書館は、国の行政機関などから移管を受けた歴史資料として重要な公文書等を保存管理しています。当館は、その保存実務から一般利用まで広く事業を行うことにより、歴史資料として重要な公文書等の適切な保存と利用を図ることを目的とした施設です。

国立公文書館

皇居東御苑から続けて来た。北桔橋門出て道路を渡った先にある。

特別展「大正時代ー公文書でたどる100年前の日本ー」が開催されていたので見ていくことに。観覧無料。一部を除いて写真撮影可能。

枢密院会議の議事録で「大正」への改元が議決されたときのもの。元号案として「大正」、「天興」、「興化」もあったとか。

鉄道線路図(大正9年3月末時点)。

衆議院議員選挙法改正法律の御署名原本。納税に関する規定が削除され、男子普通選挙が実現した。

昭和への改元を定めた改元の詔書。

売店もある。今回の特別展の展示図録(800円)、平成・令和のクリアファイルセット(500円)、日本国憲法の絵葉書(120円)を購入。


歴史の転換点の公文書を見ていくのも楽しい。定期的に特別展をやっているみたいなのでまた来たい。

それでは。

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