衆院選2026 part.4

多摩

part.4では投票率を見ていきます。

都道府県別投票率

まずは都道府県別の投票率を見ていきます。

小選挙区

投票率は全国で56.26%でした。60%を超えたのは奈良県、山形県、長野県の3県で、50%を割ったのは青森県と鳥取県の2県でした。

投票率が一番高いのは高市首相の奈良県(62.17%)で、一番低いのは石破前首相の鳥取県(47.69%)と象徴的な結果となりました。

小選挙区男女差

投票率の男女差です。プラス方面が男性の方が投票率が高く、マイナス方面は女性のほうが高いことを表します。男女差は全国で男性57.13%、女性55.44%と1.69%の差があります。

女性の方が投票率が高くなったのは高知県と大阪府のみです。

小選挙区前回との差

小選挙区における今回と前回の投票率の差です。全国で2.41%上がっています。

鳥取県でマイナス10.41%と突出して低くなっています。春の夜の夢のごとし。

小選挙区と国民審査の差

衆院選の期日前投票は公示翌日の1月28日から始まりましたが、国民審査の期日前投票は2月1日からしか行えませんでした。そのため、1月中に期日前投票を済ませた有権者は、国民審査を行うためにもう一度投票所を訪れる必要がありました。

小選挙区と国民審査の投票率の差です。小選挙区の投票率が上回っており全国で2.52%の差がありました。

大都市圏ほど両者の差が少ないかなと言った印象です。

前回は全国で0.21%の差しかなかったため、今回の差の大きさが明らかになります。

石川県、熊本県、茨城県は前回と比べて差が開いているという印象です。沖縄県は何があったのか。

ちなみに小選挙区と比例代表の投票率はほぼ同じです。あっても±0.02%ほどの違いしかありません。

多摩地域の投票率

多摩地域の各市町村の投票率を見ていきます。

小選挙区

東京都全体は59.16%、区部は59.32%、市部は58.85%、郡部は52.29%です。

武蔵野市、国分寺市、国立市は毎回高くなっています。西多摩は全体的に低い傾向にあり、特に瑞穂町は毎回最下位です。

小選挙区男女差

投票率の男女差です。プラス方面が男性の方が投票率が高く、マイナス方面は女性のほうが高いことを表します。

檜原村、奥多摩町は特に男性が高くなっています。女性の方が高いのは瑞穂町のみとなっています。瑞穂町の投票率を上げるカギは男性です。

小選挙区前回との差

奥多摩、檜原村、八王子市24区が投票率が下がっています。21区を加えた八王子市全体では上昇しています。

奥多摩町や檜原村は投票率自体は高いですが、年々減少傾向にあります。

小選挙区と国民審査の差

小選挙区と国民審査の投票率の差です。小選挙区の投票率が上回っており東京都全体で差は1.26%です。

前回は東京都全体で0.09%の差しかなかったため、今回の差の大きさが明らかになります。

東久留米市、国分寺市、東大和市は前回と比べて差が開いているという印象です。それにしても日の出町は国民審査拒否勢がいるのでしょうか。

ちなみに小選挙区と比例代表の投票率はほぼ同じです。あっても±0.02%ほどの違いしかありません。なぜか日の出町だけ比例代表のほうが投票率が高くなっています。

おわりに

衆院選シリーズは今回でラストです。

3年連続国政選挙が行われましたが、これだけ圧勝すれば3年は解散しないでしょうね。参院選が2年後なのでしばらく国政選挙はなさそうです。それでは。

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