府中市にある東京競馬場に再び行ってきた。
特別展「競馬法100周年記念 競馬法と安田伊左衛門」が開催されていたのでJRA競馬博物館へ。
1923年に競馬法が制定されて今年で100周年を迎えた。1908年に馬券発売が禁止されたが、「日本競馬の父」と称される安田伊左衛門の尽力により馬券を復活させた。その功績を称えて「安田記念」が設立された。さらにJRA初代理事長も努めた。
馬券も当初は単勝しかなかったが、次第に複勝、枠連が登場し、2000年代に3連複、3連単が登場した。
メモリアルスタンドは東京競馬場開設60周年を記念して1993年に作られた。
などなど、競馬にも紆余曲折があるのだなと思った。
気持ちの良い青空。
競馬新聞の競馬エイト（550円）を購入。西門から入ってすぐのところに新聞売り場がある。どうせ単勝でオッズ10倍程度の馬に賭けてるから予想も何もないのだが、あると競馬を楽しめる。
今更だが芝・ダートとか、短距離・長距離、右回り・左回りなんてのもあるんだな。それぞれで得意な馬とかも。
馬そば深大寺のかき揚げそば（520円）。ここに来るたび毎回これを食べてる。
ここって西海製麺所とか高尾山ビアマウントとかと同じ会社が経営してるんだね。
ニユートーキヨーのポークカツ定食（1300円）。外はサクサク、中は柔らかでうまい。
ふくみつの「もつ煮」（500円）。肉たっぷりで柔らかくてうまい。これはおすすめ。
「ココロ焦ガレ」の牛ハラミ焼肉丼（1200円）。タレもうまくて、温泉卵との相性も抜群。
ターフィーショップで想い出馬券ホルダー（500円）を購入。馬券を入れて飾るものなんだけど、東京競馬場のコースが描かれていたので買ってみた。
レース終了後にパドックで行われたアクロバットデマッサくんと工藤さんによるファンタジックホースショー。
一度に多くの人が帰って混雑しないようにやっているのかな。
スキップとか足踏みとか様々な芸を披露。
一緒に寝てるとこ。
馬は警戒心が強く人前で寝ることはないんだとか。工藤さんとの信頼感の中で成立する芸。
競馬以外にも博物館、グルメ、ホースショーなど様々に楽しめる。それではまた。
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