TAMARIBA2023に行ってきた。
TAMARIBAは狛江市の多摩川河川敷で行われるフェスで、今年で5回目の開催となる。
11月4日(土)・5日(日)の2日間に渡って開催されたので両日行ってきた。

和泉多摩川駅から徒歩10分ほどでメインゲートに到着。入場料無料。

インフォメーション。

駐車場はないが駐輪場はある。

テントやマイチェア、ピクニックシートを持参して楽しむスタイル。会場内はポップアップテントのみ。結構混み合っているので各ブースからは遠いが土手の上でまったりするものあり。

TAMARIBA STAGEでは2日間で12組のアーティストが出演した。
1日目の1番目は「ゆいにしお」さん。アニメ「真の仲間」OPの「息を吸う ここで吸う 生きてく」も聴けた。
2日目の甲田まひるさんはもともとピアニストなので歌だけでなくキーボード演奏も披露してくれた。
入場料無料で聴けるとか神イベ。

マーカスの街STAGE。キッチンカー、カフェ、音楽制作&レーベルなどを手掛ける「旅する楽団 マーカスの街」が フードとともに小さな音楽ステージをおこなった。こちらは2日間で9組のアーティストが出演した。
KARUさんの力強い歌声が印象的だった。

カナディアンカヌー体験もある。

クラフトビールのお店が6ブース出店していた。
狛江市民が育てたホップで作った狛江CSAleというのがあるらしく、籠屋ブルワリー、和泉ブルワリー、発酵ビストロ SAKE-YA KITAMIの3ブースでそれぞれの狛江CSAleを出していた。CSとはCommunity Sopportedのことだとか。
3店舗の狛江CSAleを飲んでみたが、さっぱりしていて飲みやすかった。それぞれの違いは分からん。

タマリバグリルとは狛江の飲食店「鉄板TOKIO」、「spicarbo」、「Pitatti」の三店舗が共同で出店している。時間ごとに提供する料理を変えているようだ。
1日目のお昼はタマリバグリルのプレートA(3000円)。交雑⽜(TOKIO)、スペアリブ(Spicarbo)、⾻つきチキン(Pitatti)がワンプレートとなっている。
チキンは外パリ、中ジューシーで美味い。

POMMES PROSTのバジルマヨのフライドポテト(600円)。外はサクッ、中はホクホクでバジルの香りとマヨネーズのコクで美味い。マジオススメ。

1日目は21時まで開催。照明とキャンドルがステージを照らしている。

木にも照明の飾り付け。

キャンドルスポット。

多摩川星空トーク。解説員のササキユウタさんは星をテーマに世界中を旅しているのだとか。ウユニ塩湖では空だけでなく、湖にも星が映った写真を見せてくれた。
スライドだけでなく、実際の星空を見ながら解説するのも良かった。

本日のシメは「茜ノ舞」の濃厚えび味噌らーめん(1100円)。つるっとした中太麺に、海老の香ばしさとコクのある味噌が合わさって美味い。メンマもコリコリの食感が良かった。
続けて2日目も参加。仮設トイレが壊れて使用禁止になっていた。

L&B sandwichesのベーコンエッグ(1000円)。カリッカリで美味い。

ジュリーズスパイスのよくばり弁当(990円)。ナシゴレン、目玉焼き、ローストビーフ、タンドリーチキン、スパイシーチキン。肉たっぷりでボリュミー。そして辛いがとろっとした目玉焼きがマイルドにさせてくれる。

SR coffee & bakeのアイスカフェラテ(700円)。甘すぎないマイルドな味わい。あまりにも美味すぎて続けて2杯飲んだ。

TAMARIBAオフィシャルグッズの手ぬぐい(1500円)、ピクニックラグ(1000円)。手ぬぐいは、あきる野市の「きれ屋」さんで作ったもの。ピクニックラグは100%再生紙でありながら耐久性の高い工業用クレープ紙でできている。

ドネーションで500円ごとにステッカーが1つもらえる。1日1000円ずつで4枚もらった。
今年は11月になっても気温が高めで、日中は日差しも強く半袖で十分でした。夜も思いの外気温が下がりませんでしたね。
狛江の多摩川河川敷は広くて前からいいなと思ってたので、ここでイベントやってもらえると嬉しいですね。野外でビールを飲みながら音楽を聞けるのは最高でした。
それではまた来年のTAMARIBAでお会いしましょう。
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