狛江市めぐり

多摩

どうも、じゅじゅいちです。

東久留米市、清瀬市に続いて狛江市に行ってきました。狛江市は東京都で一番小さい自治体です(島しょ部を除く)。全国でもベスト20位に入る小さな自治体で、市だけで言えば埼玉県蕨市に次いで2番目に小さい市です。明治の大合併で駒井村、和泉村、猪方村、岩戸村、小足立村、覚東村が合併し狛江村になりました。狛江という地名は平安時代に書かれた和名類聚抄に多摩の10郷として出てきます。

清瀬駅から西武線の秋津駅を経て新秋津駅へは徒歩になります。通りは店が立ち並んでます。そして武蔵野線はトンネルが多いですね。

亀塚古墳です。住宅地の間にひっそりあるのでかなり分かりづらいです。

狛江市立古民家園です。古民家があります。企画展「万葉歌碑と渋沢栄一」が開催されていました。後で述べますが万葉歌碑の建設に渋沢栄一が関わっていたということです。新一万円札の渋沢栄一と新元号令和の出典となった万葉集という今話題の組み合わせですね。

西河原自然公園です。一区画だけですが、水の流れもありいい公園です。

兜塚古墳です。門が閉まって中には入れませんでした。

伊豆美神社です。旧郷社で主祭神はオオクニヌシです。

拝殿。

日蓮正宗の仏寿寺と創価学会の多摩川平和会館が隣り合っています。平和・・・なのか?

万葉歌碑です。万葉集の「多摩川に さらす手作り さらさらに 何そこの児の ここだ愛しき」が刻まれた歌碑です。江戸時代に建てられましたが洪水により流出、大正時代に渋沢栄一ら有志が復刻したとのことです。

多摩川の近くにあった水神社。祭神はミズハノメ。

青春映画に出てきそうな川沿い。

これが五本松かな。

駄倉塚古墳、だと思う。なんの説明板もなかった。

古墳の町、狛江市においでよ。

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