こんばんは。どうも、じゅじゅいちです。
2014年秋アニメも3話まで放送されたので現時点での感想を書いておきたいと思います。
ランク分けの基準は大体こんな感じ。
Aランク・・・繰り返し見たい。
Bランク・・・面白かった。また一度くらいなら見返したい。
Cランク・・・まぁ、つまらなくはなかった。
<Aランク>
■Fate/stay night [Unlimited Blade Works]
TYPE-MOONから発売されたビジュアルノベル。ufotable制作。分割2クールらしい。
Fate/stay nightには3つのルートがあるらしく、1つ目が2006年にアニメ化されたもの、2つ目が今回の[Unlimited Blade Works]、3つ目が後日映画化されるもの。そしてその10年前の話が2011年と2012年に放送されたFate/Zero。スピンオフがプリズマ☆イリヤ。
0話と1話は1時間枠で放送された。作画がきれいで映画かと思うくらい手が込んでいる。戦闘シーンもものすごくかっこいいし。Fateシリーズはスピンオフのイリヤしか見てないのでほぼ初見だが設定などが丁寧に描かれているので分かりやすいし面白い。それにしても通い妻(?)の桜が可愛すぎる。圧倒的ヒロインだよね。2話の最後でイリヤが出てくるが、敵役としてイリヤが出てくるのは新鮮だな。バーサーカーとの戦闘も緻密に描かれていて良かった。
桜の手の傷跡(?)とか、ランサーのマスターが誰なのか、アーチャーの失われた記憶とは?、士郎と凛の今後など楽しみがいっぱい。作りが丁寧なのでこのままの勢いで最終回までやってくれれば今期最高のアニメになりそう。コレが見終わったらzeroの方も見ようかな。
■グリザイアの果実
フロントウイングから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。エイトビット制作。
ワケありの主人公雄二が本人の希望でワケありの学校(女子生徒5人のみ)に転入してくる学園モノかな。そこにいる女子生徒もなにやらワケありっぽい感じだが、今のところハーレムしている。
戦場ヶ原みたいにカッターで雄二を攻撃してくる由美子、エロイ天音、有能メイドの幸、子供のような蒔菜、そしてツンデレを演じるみちる様と個性的なヒロインたちが見ていて楽しい。好きなのはみちる様です。無理やりツンデレを演じているところとか、由美子がコケたときにみんなは見ていないフリをしていたのに、それに気づかずに笑ってしまって由美子ににらまれるシーンが楽しかったです。蒔菜も雄二に懐いていて「お兄ちゃん」って呼ぶとか、雄二の言葉遣いを真似しちゃうのも可愛い。あと「~のよさ」っていう語尾が面白い。天音もピッキングで雄二の部屋に侵入し、脱ぎ捨ててあったシャツの匂いをかいだり、ベッドで身悶えたりでエロイ。そのあとそれをネタに「男のベッドで身悶える~」とか歌まで作られちゃうあたり面白かったですね。
毎回パンチラ描写があってサービス満点。いまのところ2話の天音のパンモロが一番ですけどね。3話の「おい貴様ら、ブルーシートは敷いているのか?」とか「睡眠の重要性」とか日常ギャグシーンが最高でした。
絵もいいしギャグも面白いので楽しみです。今後シリアス展開になるらしいですが。
■異能バトルは日常系のなかで
GA文庫のライトノベル。TRIGGER制作。
主人公の安藤は中二病だったが、突如本当に中二的能力に目覚めてしまった。そして安藤の所属している文芸部のメンバーも同じように能力に目覚めてしまうところから始まるコメディ。
他のメンバーは時を止めたり、五つの属性を自在に操ったり、万物を創造したりとすごい能力なのに、主人公の安藤の能力は何の役にも立たない温い炎が出るだけとか面白い。2話では勘違いした会長に惚れられる展開でしたがここの会長が可愛すぎました。最後に泣いてしまう会長がキュンとしちゃいますね。3話で文芸部のOBでもある灯代のお兄さんが同じ中二病で出てきて今後の展開も期待できそう。
2話の人形をとられちゃう千冬ちゃん可愛かったし、鳩子の天然おっとりキャラクターも好き。鳩子みたいな天然おっとりキャラを演じるCV早見は最高ですね。
■トリニティセブン
ドラゴンコミックスエイジの漫画。セブン・アークス・ピクチャーズ制作。
崩壊現象によって行方不明になってしまった従姉妹の聖を助けるため魔法学園に入学。そこでトリニティセブンと呼ばれる7人の魔道士に出会い聖を救うために尽力する。
ラッキースケベ、おしょん、全裸、水着など3話までにサービス満点な展開。7人の個性的なキャラクターも可愛いので見てる。
■SHIROBAKO
P.A.WORKSのオリジナルアニメ。2クールらしい。
高校のアニメ同好会の5人がいつか一緒にアニメを作ろうと約束。卒業後それぞれの分野での活躍を描くであろう物語。
グラスリップ後のPAオリジナルアニメなのでどうなるかと思ったが案外面白い。3話までは制作進行になった宮守にスポットがあたる。作画監督が倒れたり、監督のこだわりのせいで作画やり直しになってバタバタと動き回る羽目になるお話。アニメ制作でなくともモノをつくって納期に間に合わせる会社ならちょっと思い当たる節があるような物語ですね。最終的には担当した話が無事に完パケして良かったです。「以前監督したアニメの出来が悪くてネットで揶揄されたのでもうネットは見ない」とか呟くシーンとかあって面白かった。
■天体のメソッド
Studio 3Hz制作のオリジナルアニメ。
幼いころに住んでいた街に再び引っ越してくることになった乃々香。その街には7年前から現れた円盤が上空に浮かんでいた。再び幼いころの友達と再会するが・・・。
とにかく絵が可愛い。ロリかわ。それだけで見ていられる。ストーリーに関してはノエルが円盤に関係しているってことはある程度予想がついていたが、序盤の3話でその事実を告白するとは思わなかった。しかもノエルが円盤そのものなのか?しばらくシリアス展開が続きそうだが、早い時点で円盤であることを告白したってことは今後また新たな展開がありそうで期待している。汐音や柚季がそこまで乃々香を嫌う理由を早く説明してくれないと見ているほうとしてはきついかな。
■大図書館の羊飼い
オーガストから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。フッズエンタテインメント制作。
主人公の京太郎が未来を予知できる能力でヒロイン白崎を助ける。その白崎から「汐美ハッピープロジェクト」に誘われ参加するところから物語は始まる。
今期は最初からヒロインの乳を揉むアニメが多くて助かる。今後もハーレム的展開を期待。
■デンキ街の本屋さん
MFコミックスの漫画。シンエイ動画制作。
電気街にある漫画屋さんで働く個性的な7人のコメディ。非オタのひおたんがカントクからいじられて、そのお返しをしようと後輩の海雄をいじり返そうとするが失敗して照れるひおたん可愛い。ヒロインのひおたんと海雄のカップルかと思ったら違う感じなんですね。ひおたんが「エロ本大好き人間なんですか?」とか聞いちゃうところとか面白い。
■失われた未来を求めて
TRUMPLEから発売された18禁恋愛アドベンチャーゲーム。feel.制作。
1話目の最後で幼馴染のヒロインが車に轢かれて死んだはずだが、時間が戻り(?)して、謎の女の子ゆいが主人公の前に現れる。3話目でゆいの記憶が戻り本来の目的を思い出したように見えが、どうなるか。
おそらくゆいは未来のアンドロイドか何かで、佳織を助けるためにタイムスリップして来たと思うんだけどまだ説明はされていない。キャラデザは好きなんだけど2話目で作画が崩れてどうなるかと思ったが3話からはまた持ち直した。こういうアニメは作画大事なので気になるところ。3話で愛理の過去を掘り下げて可愛いなと思った。愛理は髪をセットするときにアホ毛はなおさないんだな(笑)。
<Bランク>
■ガールフレンド(仮)
サイバーエージェントの「耳で萌える学園恋愛ゲーム」。SILVER LINK.制作。
女の子がたくさん出てきてキャッキャウフフするであろうアニメ。作画が思ったほどきれいじゃないこと、一部の声に違和感があること、キャラが多すぎて誰が誰だかほとんどわからないこと、今のところコレと言った話の筋がないことから微妙な感じもするが、なんとなく見続けていくとまったりとした楽しさがあるような気がする(曖昧)。
■ヤマノススメ セカンドシーズン
Earth star comicsの漫画。エイトビット制作。2期目の2クール目。
2クール目も相変わらず面白い。今のところ山登りしてない方が面白いってどういうことなんだ。2クール目に入る前に御嶽山の噴火があったので、御嶽山が描かれているEDが差し替わって1期の歌になってた。15話目はかえでさんの友達が故人だと思ってたら普通に生きててしかも同じ学校とかだまされましたね。
■四月は君の嘘
講談社コミックスの漫画。A-1 Pictures制作。2クールらしい。
かつて天才ピアニストだった主人公だが、中学生の今ではあることがきっかけでピアノが弾けなくなっていた。そんな主人公だったがバイオリニストの宮園かをりにピアノの伴奏を任されることになる。
かをりは乱暴者だけど可愛いから見てる。主人公だけでなくかをりも何か抱えてそうだけど、今後二人が関わって乗り越えていくのだろうか?4話では主人公が覚醒しそうな展開で楽しみ。
■結城友奈は勇者である
Studio五組制作のオリジナルアニメ。
「大赦」から選ばれた勇者部のメンバーが変身して敵と戦うお話。
PV見たときは普通の部活モノ日常系かと思ったが、突如戦闘が始まって変身して戦うとか驚かされた。まどマギっぽい感じで、先輩死ぬのかなとか、新しく来たキャラ死ぬのかなとか思いながら見てる。アプリで変身して戦うとか新しいなと思った。戦闘中にスマホで会話するとか緊張感のなさがあったり、敵の倒し方がゲームっぽかったりといろいろと突っ込みどころはありますがそれなりに面白いです。
東郷の記憶が少し飛んでいたり、車椅子なところも今後明らかになりそうですね。
■魔弾の王と戦姫
MF文庫Jのライトノベル。サテライト制作。
「星刻の竜騎士」、「精霊使いの剣舞」に続くMF文庫Jのアニメ化。前の2作より戦闘シーンが多めだが、1話で裸で水浴びするヒロインに偶然遭遇するとか基本は押さえてあり安心できる。今後エレンやメイドのティッタとのラブ要素が気になりますね。
■selector spread WIXOSS
タカラトミーから発売されたトレーディングカードゲームを題材にしたオリジナルアニメ。J.C.STAFF制作。2期目。OP/ED変更。
るう子のルリグが伊緒奈に、ウリスが伊緒奈の代わりになるところから始まる。晶が今までどおりのゲスっぽいキャラと、アキラッキーからアキラブリーになるなど、ウリスに対してヤンデレ百合要素追加されてますますいいキャラになりつつあります。3話でウリスのルリグがタマになり、相変わらずのWIXOSSらしいダークな感じが面白いです。
■甘城ブリリアントパーク
富士見ファンタジア文庫のライトノベル。京都アニメーション制作。
主人公・可児江に甘城ブリリアントパークの支配人になるようにお願いする支配人代行の千斗いすず。赤字続きの甘城ブリリアントパークが閉演に追い込まれるとそこで働いている魔法の国の住人が生きる力を失ってしまうとか。なんだかんだで可児江が支配人になり、甘ブリを立て直すお話。
今のところ設定の説明がメインで単調と感じる。今後どういう風に立て直していくかに期待ですね。個人的に入場料30円なら「エレメンタリオ」の4人を見るために毎日通いたいですけどね。
■妖怪ウォッチ
レベルファイブから発売されたRPG。OLM TEAM INOUE制作。4クール目。
さてすでに4クール目に突入しているわけですが、まだ相変わらず楽しませてくれてます。新たに始まった「孤高のグルメ」をパロった給食シリーズが楽しいですね。38話の遠足のお菓子は制限内の値段に抑えるために工夫を凝らすところとか面白いです。最近ではパクリネタが多すぎて39話が放送休止になってしまいました(ピンクレディーのUFOが引っかかったのか?)。
■寄生獣 セイの格率
アフタヌーンKCの漫画。マッドハウス制作。2クールらしい。
突如現れた謎の生命体に右手を乗っ取られた主人公の泉新一。そして他の寄生獣に襲われる羽目になって戦うお話。
バトルものにならないなら面白そう。
■PSYCHO-PASS サイコパス 2
オリジナルアニメ。タツノコプロ制作。2期目。
宜野座が執行官に降格し、新たに監視官として霜月と、執行官として東金と雛川が加わる。今回は犯罪係数を下げることができる鹿矛囲が新たな敵になるのか。雑賀譲二先生が自ら隔離施設に入るとか意外でしたね。肝心な話は劇場版でやると思うから、アニメ版はどうなりますかね?
<雑感>
現時点でAランクが9本、Bランクが10本で計19本。Fateは最終的にはA+になると思う。今回は面白いアニメが多いから微妙なのは全部切りました。現時点でも19本となり今までで一番少ない本数になった。
「ソードアート・オンライン」も二期が微妙で14話でGGO編が終わり区切りがついたので切ったし、「蟲師」も今回は0話切り。「オオカミ少女と黒王子」や「七つの大罪」はいつもなら見ててもおかしくないレベルだったが今回は見送りに。
面白いアニメ多いって本当に良いですね。
それでは秋アニメ完結編でお会いしましょう。
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