こんにちは、じゅじゅいちです。
羽村市にある、まいまいず井戸に行ってきました。場所は羽村駅東口からすぐのところです。その形状がカタツムリに似ているところから「まいまいず井戸」と呼ばれています。このあたりは砂礫層の上にさらに火山灰の層がある武蔵野台地特有の地質で、地下水脈までの距離が長く深く掘らなければならなかったそうです。ですから一旦すり鉢状に地面を掘り下げてから垂直の井戸を掘るという手法がとられたということです。

都指定の史跡です。

まいまいずしてますね。

下にも行けます。

まいまいず井戸の隣には五ノ神社があります。

ここはもともと五ノ神村でした。村内に5つの神社があることが由来だそうです。明治の大合併で羽村(はねむら)と五ノ神村と川崎村が合併し西多摩村になり、羽村町を経て現在の羽村市となったということです。
皆様も貴重なまいまいず井戸を訪れてみてはいかがでしょうか。それでは次の井戸でお会いしましょう。
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