こんにちは、じゅじゅいちです。
羽村市郷土博物館に行ってきました。ここは羽村堰から多摩川を渡った先にあります。入場は無料です。

川沿いを歩いていくとやがて博物館に到着します。館内では玉川上水のことや、農村の暮らし、羽村市出身で小説「大菩薩峠」で知られる中里介山の紹介映像などもありました。中里介山のお墓は禅林寺にあるそうです。ただの展示だけでなく、説明書きも多く、映像などでも解説されていて分かりやすかったですね。

旧下田家住宅です。国の重要有形民俗文化財に指定されています。この地方の一般農家の姿をそのまま残してあるそうです。もともとは羽村市の北部にあったのですが昭和57年にこちらに移築復元したそうです。

赤門。中里介山の大菩薩峠記念館の正門だったとのこと。

中に解説の人もいました。
羽村市の歴史など分かりやすく展示してあるので皆様も訪れてみてはいかがでしょうか。それでは次の博物館でお会いしましょう。
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