どうも、じゅじゅいちです。
羽村市にある羽村堰に行ってきました。多摩川を水源として玉川上水に水を流しているところです。江戸時代に増え続ける江戸の人たちの飲水として活用しようと玉川上水が作られました。玉川上水はここ羽村から四谷までの全長43kmもの長さです。
JR羽村駅西口から徒歩15分程度です。稲荷神社の坂を下って禅林寺の先を左に曲がってすぐのところです。

玉川上水を築いた玉川兄弟(庄右衛門と清右衛門)の像です。途中で幕府から渡された資金が底をつき、家を売って資金にしたのだとか。兄弟は功績を認められ「玉川」という姓をもらい、玉川上水役のお役目を命じられました。

水の勢いを止める牛枠です。

上流の多摩川の水をせき止め、右に流れを変えて玉川上水に流しています。中央は余分な水を再び多摩川に流しています。

ここから玉川上水が始まります。きれいに整備されていますね。

多摩川の河原にも降りられます。
皆様も玉川上水の大元を見学してみてはいかがでしょうか。それではまた多摩川のどこかでお会いしましょう。
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