多摩六都科学館に行ってきたよ

多摩

どうも、じゅじゅいちです。

西東京市にある多摩六都科学館に行ってきました。5つの展示室に加え世界第4位の大きさを誇るプラネタリウムがあります。

多摩六都とは小平市、東村山市、清瀬市、東久留米市、西東京市の5市のことです。田無市と保谷市が合併して西東京市となり6市から5市になりましたが、名前はそのまま引き継いているそうです。

場所は花小金井駅から徒歩20分くらいです。

田無タワーことスカイタワー西東京です。これを目指していけばいいので迷いませんね。195メートルの多目的電波塔です。観光施設の計画はなく展望台もないため一般開放は行われていないとのことです。後ろのネットはゴルフ練習場のものです。

田無タワーのすぐ近くに科学館があります。

入場券は大人500円、子供(高校生まで)200円です。またプラネタリウムと大型映像が1回ずつ見られるセット券は大人1400円、子供500円です。ここに来てプラネタリウムを見ないという選択肢はないのでセット券を買いましょう。

展示室はテーマ別に5つありますが、一番興味深かったのは「地球の部屋」ですね。こちらは多摩六都のある武蔵野台地の地質の解説があって面白いです。また地震、竜巻、オーロラがどうやって発生するかの体験型の展示があって面白いですし分かりやすかったですね。

大型映像は「星の旅 -世界編-」という内容の映像がプラネタリウムのスクリーンに映し出されます。ウユニ塩湖に星空が映る映像や、緯度によって星の見え方がどう違うかという映像が見られて分かりやすいです。とにかく迫力がある映像で海や空の映像が映し出されるので是非とも見てください。

CHIRONⅡ(ケイロンⅡ)というプラネタリウム投影機です。1億4000万の星を映すことができ、「最も先進的なプラネタリウム」としてギネス認定されています。これを開発したのは府中市にある株式会社五藤光学研究所だそうです。写真撮影可なので記念にどうぞ。真ん中のぬいぐるみはペガロクというこの科学館のキャラクターらしいです。

プラネタリウムは生解説付きです。多摩六都科学館から見た星の様子を解説したり、銀河などの説明がありました。また今年の3月で25周年らしく、「天文ニュースでふりかえる『平成』」というテーマで平成時代に起こった天文に関する出来事も当時のヒットした曲とともに解説していました。

この解説の人はとにかく声が良くてそれだけで満足してしまいますね。それとお客さんの心を掴むのがうまいし、もちろん天文の解説も分かりやすく面白いです。生解説のライブ感を存分に堪能できました。これはプレゼンの勉強にもなりますので皆様も是非聞いてみてください。

迫力があって美しい映像、そして一流の解説。すべてが満足できる内容なので自信を持って皆様におすすめできます。じゅじゅいちおすすめスポットです。是非一度足を運んでみてください。それではまたここでお会いしましょう。

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