東伏見稲荷神社から武蔵野中央公園を歩く

多摩

どうも、じゅじゅいちです。東伏見稲荷神社から武蔵野中央公園まで歩いてみました。

西東京市の東伏見駅を降りてすぐ西側に大きな鳥居があります。

さらに普通の道路のところにも鳥居が。

都立東伏見公園があります。2013年に開園した比較的新しい公園です。小高くなっていて周囲がよく見渡せます。

長いすべり台もあり、楽しそうです。

周囲360度見渡せます。

西武線に架かる歩道橋から電車をながめる。

公園から南にしばらく歩いていくと東伏見稲荷神社があります。大きな鳥居ですね。1929(昭和4)年に京都の伏見稲荷大社から勧請した新しい神社です。それに合わせて同年に上保谷駅から東伏見駅に駅名も変更したということです。地名としての東伏見は、まだ保谷町だった1966(昭和41)年の町名整理の際につけられました。

稲荷神社なので狛犬の代わりに狐がいます。

茅の輪くぐりがあります。毎年6月30日に大祓式があるようです。

拝殿。祭神は宇迦御魂大神、佐田彦大神、大宮能売大神です。三座を総称して東伏見稲荷大神と言うそうです。澤乃井のお酒も奉納されていますね。

神社から15分ほど歩いたところに都立武蔵野中央公園があります。1938年から終戦の1945年まで中島飛行機武蔵製作所があった場所です。戦時中は軍需工場故に空襲を受け、工場だけで220名もの命が奪われたそうです。戦後は米軍宿舎「グリーンパーク」が建設され、米軍将校とその家族2000名以上が入居したそうです。その後返還運動が高まり1973年に返還が実現し、跡地は公園として市民の憩いの場になったということです。

月待台というタイトルのモニュメントがあります。

バーベキュー広場もあります。

公園の東側の道路真ん中に木が立っていたようです。

公園から少し離れたところに練馬区と西東京市の境があります。カーブミラーの辺りを境に手前が西東京市で奥が練馬区です。右側に玉川上水の分水である千川上水が流れていて、対岸が武蔵野市です。

千川上水に降りれるところもありました。鯉が泳いでました。

続けて武蔵野中央公園から廃線跡をたどっていきます。

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