映画「くらやみ祭の小川さん」を見てきたよ

どうも、じゅじゅいちです。府中市のご当地映画「くらやみ祭の小川さん」を見てきました。上映している映画館はいくつかありますが、もちろん「TOHOシネマズ府中」です。

府中市にある大國魂神社の「くらやみ祭」を中心として、けやき並木通りや東京競馬場、府中駅などがロケ地として使われています。

内容は56歳の小川さんがリストラされ何か始めようとするのですが、うまく行かない日々を過ごしていました。そんなとき自治会長から「くらやみ祭」の役員に誘われ、なんだかんだでこれを受けることにしました。慣れないアルバイトで苦労する小川さん、出戻りシングルマザーの娘、アルツハイマー病の母など悩みは尽きないのですが、祭りをきっかけに地元府中の人たちとつきあい、支えてもらいながらこれらを乗り切っていきます。

今まで地元のつきあいを避けてきた小川さんでしたが、祭りを通して地元の人達とつきあいで立ち直り、祭りに積極的に携わって自ら神輿を担がせてもらうよう頼み込みます。派手さはありませんが、だからこそ身近に感じられます。どこにでもいるような、ちょっとダメな小川さんですが府中の人たちに支えられながら生きていく姿にホロリとさせられますね。

それではまた次の映画でお会いしましょう。

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