横田基地日米友好祭2023に行ってきた。
第47回となる今年2023年は5月20日と21日の開催。今回は1日目の20日に参加してきた。2019年以来4年ぶりの参加。2020年と2021年はコロナ禍で中止、2022年は3年ぶりの開催となったが不参加。例年9月頃の開催だが、去年と今年は5月の開催となった。
開場時間は9時。入り口は第5ゲート。ルートは拝島駅、牛浜駅、東福生駅からの3ルートがある。最寄り駅は牛浜駅だが、朝早いと東福生か拝島ルートに並ばされるとの情報もあった。昼近くになれば牛浜駅からでもほぼ待たずに行ける模様。
当初は朝から行こうと思ったが雨がパラついてたので止んでから向かった。12時前くらいに牛浜駅ルートに合流したがゲート手前以外ではスムーズに歩けた。

身分証明書チェックと手荷物検査がある。免許証は暗証番号も必要と書いてあるが、よほどのことがない限りそこまでチェックされることはないだろう。一応行く前に暗証番号を確認しておいたが。

会場案内図。まず航空機地上展示エリアを回ってから飲食、グッズ販売という順番で行く。航空機地上展示エリアは両サイドに航空機が並んでいるので、行きと帰りで別サイドで歩きムラなく回っていく。

曇の予報だったが、日差しがあると暑くなるので帽子など熱中症対策が必要。しかし夕方には少し肌寒くなるので服装に注意。
ネットは繋がりにくい。特に人が密集しているところは繋がらない。ツイッターで情報収集するのも難しい。
座るところがないのでシートを持っていくと良さげ。牛浜駅から歩いている途中に折りたたみ椅子を売っている店があって商売上手だなと思った。
屋外ということもあってかマスク着用率は半分以下といったところ。

C-130Jスーパーハーキュリーズがお出迎え。ハーキュリーズとはギリシャ神話の英雄ヘラクレスの英語読みらしい。機体の影になっている部分で休んでいる方多数。

CV-22オスプレイを後方から。メカメカしててかっこいい。前回来たときに中に入ったので今回はパス。

F-16。戦闘機はスマートでかっこいい。

でかいタイヤも見られる。

後方から。

C-5Mスーパーギャラクシー。ロッキード社が設計・製造した大型軍用輸送機。

通り抜けられる。

銃の展示もある。

航空機地上展示エリア最前線。最前線はだいたいカメラを構えてる人がポジってる。

今回も一つくらいは機内を見ておこうと思ったので一番奥にあったスーパーハーキュリーズへ。機内に入るまで1時間、ここからコックピットまでさらに1時間かかった。ここまでかかるとは思わなかったが、次回の参考にしよう。

待ち時間にオスプレイが飛んでいた。

椅子みたいなのにも座らせてもらった。回転してドアから外が見える。英語が分かる人は説明してもらってた。英語が話せるとより楽しめるようだ。

急なハシゴを上がりコックピットへ。

上には外が覗ける穴がある。

2時間待ってようやくコックピットへ。

ボタンがぎっしり。

外観だけしか見られない外にいる人たちに、ほんのり優越感。

T-4ブルーインパルス。右の赤いのはレッドインパルスと言うらしい。

CH-53。でかいしゴテゴテしててかっこいい。

CH-47Jチヌーク。主に人員輸送、捜索救助、災害復興活動に使われる。空中消火用バケツも展示されている。ホースがハート型に。

航空機地上展示を一通り見終わったので飲食エリアへ。すでに16時だが、朝から何も食べてないので一気に3食分を摂取。
ホットドッグの着ぐるみの人がいるこのブースに決めた。

プロペラドッグ(1500円)とコーラ(400円)とおまけのお菓子。ソーセージが肉肉しくて柔らかく美味しかった。パンもふっくら。
ケチャップで手がベトベトになるが、トイレのそばに給水タンクがあるのでそちらで手を洗える。ゴミ箱は各所にあるので助かる。

続けてアメリカンビーフステーキを食らう。やはり肉だ。

DXステーキプレート(2000円)。甘いソースがかかってる。やや硬めだが満足感大。

Tシャツ(1500円)。米軍関係のグッズは多いけど良く分からないので、横田基地っぽいものを購入。福生行く時や次回の友好祭で着ていこう。

屋外ステージで「ATs☆69」が会場を沸かせていた。

格納庫ステージ。
今回も5時間くらい滞在してしまった。1日じゃ足りないが、2日連続だと体力が持たなそう。次回はステージも楽しみたい。
それではまた来年の日米友好祭で。
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