どうも、お久しぶりです。じゅじゅいちです。
2020年春アニメも最終回を迎えたので感想を書いていこうと思います。今期完走は9本でした。
今期はコロナの影響でいくつか制作も中断していて、「放課後ていぼう日誌」や「天晴爛漫!」は3話まで見ていたのですが、延期されてしまいました。来期以降も延期するアニメもあるようですが気長に待ちましょう。
■乙女ゲームの破滅フラグしかない悪役令嬢に転生してしまった…
制作:SILVER LINK.
タイトル通りの転生モノ。ゲーム中では悪役として出てくるが破滅回避のために次々と周囲のキャラクターを攻略して逆ハーレムを築いていく。主人公のカタリナは単純な思考で意図せず攻略していくところが面白い。脳内会議で様々な役を演じる声優・内田真礼の演技も良かった。2期も決定しているので、あっちゃんの謎なども楽しみ。
■かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
制作:A-1 Pictures
2期。生徒会選挙で新たなキャラクター伊井野ミコが出てきて一層面白くなった。今回は伊井野や石上などのキャラクターの掘り下げ回があってよりキャラクターを好きになれました。生徒会いい人ばかりですね。藤原書紀と白銀会長の立場が逆転する特訓回(校歌、ソーラン節)が特に好き。
■球詠
制作:studio A-CAT
掲載誌:まんがタイムきららフォワード
女子硬式野球がメジャーなスポーツとなっている設定の女子野球部の部活モノ。主人公の詠深はピッチャーで、高校で偶然再開した幼馴染みの珠姫とバッテリーを組み活躍する話。作画はかなり不安定ながらも、ストーリーが面白くて最期まで楽しく見られた。試合展開も毎回手に汗握る熱さがあり、芳乃ちゃんの名采配が楽しめた。希ちゃんは方言女子で可愛い。EDではすでにブームを過ぎているタピオカを全員が持っているが、そんなズレているところもこのアニメらしい。
■かくしごと
制作:亜細亜堂
下ネタ漫画家であることを娘にばれないように過ごす日常アニメ。素直すぎる姫ちゃんと、下ネタ漫画家のコメディを楽しむアニメでした。
■プリンセスコネクト!Re:Dive
制作:Cygames
監督:金崎貴臣
ソーシャルゲームのアニメ化。出自が明らかにされないままギルドを組み冒険する日常系アニメ。監督が「このすば」の監督ゆえか、ゆるいテイストが似ている部分が面白い。
■アルテ
制作:Seven Arcs
16世紀初頭のイタリア・フィレンツェ、そしてヴェネツィアが舞台。貴族の娘として生まれたアルテが画家を目指すお話。女性が画家になるのは難しい世の中で、持ち前の根性で弟子入りを果たして、次第に周囲の人たちにも認められていくというサクセスストーリー。前半は貴族で女性であることが足かせだったが、後半では画家としての才能より貴族で女性であることが認められることに悩んでいく。しかしカタリーナの家庭教師を通じて、自分の生まれを受け入れて進んでいく。さわやかな気持ちになれるいい作品でした。
■八男って、それはないでしょう!
制作:シンエイ動画
サラリーマンが異世界に転生し無双する、よくある「なろう系」アニメ。ドラゴンを倒し英雄となるが、権力争いやお家騒動に巻き込まれてしまう。そんな貴族という「しがらみ」を描いていくところがこの作品の特徴。前世の経験があまり活きてなく転生要素が薄いですが、もはや定番となった異世界マヨネーズをちゃんと作ります。エリーゼが可愛くて見てた。
■イエスタデイをうたって
制作:動画工房
主人公が片思いしてた相手にフラれるが友達関係を続けている中で、好意を寄せてくる女の子のハルちゃんが登場しドタバタするお話。話の内容はじれったい感じがするが、ハルちゃんのストレートな可愛さに見続けてしまった。最後の展開は全く予想していなかった。
■社長、バトルの時間です!
制作:C2C
スマホゲームのアニメ化。社長が突然冒険に旅立ってしまった代わりに冒険者ギルド的な会社の社長に就任することになった主人公が会社を切り盛りするお話。ストーリーはそこそこだが作画が良く、キャラが可愛くて見てた。
それではまた2020年夏アニメでお会いしましょう。
コメント