どうも、お久しぶりです。じゅじゅいちです。
2017年秋アニメも最終回を迎えたので感想を書いていこうと思います。今期完走は13本でした。
それではさらっと感想を書いていきます。
■Just Because!
PINE JAM
高校3年3学期を舞台とした複数の恋愛模様を描いた青春群像劇。お互いの志望校に受験してしまうすれ違いもありましたが、最後にはうまくまとまっていましたし、最後の告白も良かった。こういう物語でありがちな主人公に恋をしてしまいストレートに愛情表現するサブキャラも出てきてこれもまた良いキャラとなりました。12話できれいに展開できるのはオリジナルアニメの強みですが、それが遺憾なく発揮された素晴らしいアニメでした。
■宝石の国
オレンジ
宝石の擬人化(美少女化)みたいな設定で舞台は人間が絶滅した後のような世界。襲ってくる月人と戦ったり、宝石自体の硬度も考慮されていたりと独特の設定が面白かったですね。また単純に登場人物たちの可愛さも魅力的でした。宝石であるが故に3Dが違和感もなくうまく生かされていたと思います。ストーリーは終わっていないので2期に期待してます。
■ブレンド・S
A-1 Pictures
きらら系。ツンデレ、妹、ドS、男の娘など属性持ちの店員がいる喫茶店で働く日常アニメ。いつものきらら系に男が存在して、さらに男女間のラブコメもあるお話。キャラの可愛さが全面に押し出されていたり、作画の安定感もあって日常アニメとして文句ない出来栄えでした。
■このはな綺譚
Lerche
あの世とこの世の間にある旅館で働く百合成分多めなアニメ。ただの日常系だと思っていたがかなり百合で驚きましたね。百合は百合として、不思議系は不思議系として楽しめるいい作品でした。
■干物妹!うまるちゃんR
動画工房
うまる2期。1期は面白いときとそうでないときの波が激しいように感じましたが、2期は安定して面白かったですね。ヒカリちゃんの目の表現がツボです。
■少女終末旅行
WHITE FOX
人類や生物がほぼ死に絶えて荒廃した都市でさまよう2人の少女の物語。基本2人しか出てきませんが、このまったり感が毎回心地よくて最後まで見ていました。
■ネト充のススメ
SIGNAL.MD
脱サラしてニートになった三十路女がネトゲを楽しみながらリアルと交差していくお話。ネトゲ嫁的だが、ネカマとネナベの恋模様に発展していく。ネトゲ仲間とリアルが交差していくところが面白い。
■3月のライオン
シャフト
2期1クール目。ひなちゃんの学校でのいじめや、二階堂の入院などシリアスな展開が続きます。しかしそれもあってか主人公が成長していく姿が描かれているのが良かったですね。
■キノの旅 -the Beautiful World- the Animated Series
Lerche
毎回新しい国を旅してその国独特の風習や文化に触れていくお話。移動する国の傍若無人っぷりや、嘘つきの国の優しさなどが特に好きでした。
■十二大戦
グラフィニカ
十二支を元にしたバトルロワイヤル的なアニメ。1話でイノシシがやられたときには面白そうだなと思っていたが、毎回キャラがあっけなくやられてワンパターンで盛り上がりに欠けたかなと。ウマが酸欠でやられたときはマジかよって思ったし、サルも実は生きてるんじゃないかと思えるほどあっけなくやれてしまった。同じ西尾維新原作の物語シリーズも会話主体で決着は一瞬なことが多いけど、あれは演出はじめスタッフに恵まれたなとつくづく思う。原作は読んでないけど、基本アニメ化には向いてない作品だなと思う。それなりに楽しめましたが。
■妹さえいればいい。
SILVER LINK.
エロマンガ先生的な主人公がラノベ作家で弟と思ってる妹がいる。ストーリー展開があるといえばあるのだが、基本日常系みたいなノリなので展開を期待すると物足りなさが残る。税理士がエロマンガ先生のエルフみたいで好き。確定申告やアニメ化にまつわる話などラノベ業界の一端が垣間見られたところは面白かった。
■僕の彼女がマジメ過ぎるしょびっちな件
ディオメディア×スタジオブラン
エロ系コメディアニメ。最初あまり期待してなかったが、徐々に個性的なキャラが増えていってツッコミも冴えてきて面白くなっていった。
■鬼灯の冷徹
スタジオディーン
2期。安定して面白かったかなと。地獄のお勉強にもなるし。分割2クールらしい。来春開始だとか。
それではまた2018年冬アニメでお会いしましょう。
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