2020年冬アニメを見た感想

アニメ

どうも、お久しぶりです。じゅじゅいちです。

2020年冬アニメもほぼ最終回を迎えたので感想を書いていこうと思います。今期完走は13本でした。

痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。
制作:SILVER LINK.

異世界転移でもゲームの中に入り込むでもなく、純粋にVRMMOのゲームで楽しむお話。主人公のメイプルはゲーム初心者でステータスを防御力に全振りするという突飛なプレイで数々のスキルを得て他を圧倒する。天使になったり化物になったりメカになったりと、おおよそ主人公らしくなく無双するのが楽しかった。キャラクターもみんな可愛く、特にミィのギャップは萌えた。2期も発表されたが、この現状をどう上回って行くのかが楽しみ。

恋する小惑星
原作:まんがタイムきららキャラット
制作:動画工房

主人公のみらは小惑星を見つけて名前をつけようという幼い頃の約束を守るために高校で地学部に入部。そこで幼い頃に約束したあおと出会う。地学部ということで天文だけでなく地質要素もあり、見ているうちに両方に興味が湧いてきた。1クールで代替わりも起こり後輩も個性的なキャラクターで、特にチカちゃん可愛い。

虚構推理
制作:ブレインズ・ベース

怪異が存在する世界のミステリー。人々の想像力によって生み出された鋼人七瀬を倒すために、物理的ではなく鋼人七瀬を虚構であると人々に認識させることによって倒すというところが面白かった。

ネコぱら
制作:FelixFilm

人間のような外見の猫が繰り広げる日常系。特にストーリーらしいものはないが、可愛い猫を楽しむアニメで大満足。

推しが武道館いってくれたら死ぬ
制作:エイトビット

パン屋でバイトをする女性のえりぴよさんが、地下アイドルChamJamのメンバーである舞菜の追っかけをするお話。アイドルモノはよくあるが、ファン側に焦点をあてたものは珍しい。主人公が女性だからある意味成り立つのかもしれないが。ファンの行動が見ていて面白いし、ChamJamのメンバーみんなが魅力的なキャラクターなので楽しめた。あや可愛い。

ハイキュー!! TO THE TOP
制作:Production I.G

すでに4期目だが、やはり面白い。今期は強化合宿から全国大会初戦までを描いている。毎回見せ場や成長描写があるが、今回は日向が球拾いをして試合を外から見ることで学ぶという展開も面白かった。4期目は分割2クールらしく夏に再開するので楽しみ。

群れなせ!シートン学園
制作:Studio五組

擬人化された動物たちが通う学園モノ。主人公は動物が嫌いな人間のジンだが、狼のランカを始め様々な動物と関わって助けていくというツンデレキャラ。ただのギャグモノではなく動物の生態も描写されていて興味深いし、笑いあり涙ありで意外と楽しめた。

映像研には手を出すな!
制作:サイエンスSARU

アニメを作る部活モノ。話の内容というより主人公の空想力がすごくてそこが面白い。アニメの作り方も描かれていてアニメ好きとしてはそのあたりも興味深かった。

異種族レビュアーズ
制作:パッショーネ

様々な種族が存在する世界で、ひたすらソープに行きレビューを書くというお話。あまりに過激なエロ描写でアメリカやTOKYO MXでは放送中止になったほど。中盤からかなりマニアックな内容もあったのでドン引きしたが最後まで楽しめたかなと。キノコ嬢が良かったですね。

ランウェイで笑って
制作:Ezo’la

ファッションデザイナーを目指す少年とトップモデルを目指す少女のお話。家が貧しくファッションデザイナーを諦めていた育人と、幼い頃からモデルとして活躍してきたが身長が伸びずにオーディションに受からない千雪が出会いファッションショーに出場して実力を試す。サクセスストーリーが見ていて気持ちいい。

空挺ドラゴンズ
制作:ポリゴン・ピクチュアズ

龍が存在する世界で、その龍を狩って生計を立てる龍捕りのお話。日常系の要素が強いので空の海賊だったり、地上でのひとときの恋愛だったりの世界観を楽しむ感じ。

へやキャン△
制作:C-Station

「ゆるキャン△」のショートアニメバージョン。スタンプラリーで山梨の名所をめぐるお話。3分と短いが「ゆるキャン」ロスを解消できた。本編の「ゆるキャン△」2期が2021年1月に放送開始とのことで待ち遠しい。

八十亀ちゃんかんさつにっき 2さつめ
制作:サエッタ

2期目。可愛い顧問が登場。名古屋で考案されたタスポニーなるスポーツがあることを知った。

それではまた2020年春アニメでお会いしましょう。

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