FuelPHPを使ってみよう vol.01 “準備編”

おはす!

どうも、じゅじゅいちです。

最近すっかりプログラムから離れていたので、そろそろ何かやりたくなってきました。そんな時にネットサーフィンをしていて目に飛び込んできたのはFuelPHPというPHPのフレームワークです。これはさっそく使ってみようと思うのでした。

さて、今回はまずコーディングに入る前の下準備から書いていきたいと思います。それとある程度分かった上で書こうとすると時間がかかる上に書く気がしなくなるので、分からないながらも書く気があるうちに書こうと思います。なので間違い多数で、後になって加筆修正が発生すると思いますがご了承ください。

01.FuelPHPのダウンロード

FuelPHP.comでダウンロードしてください。現在V1.3ですね。ZIPでダウンロードして展開します。

02.フォルダ構成

fuelphp-1.3/fuel/app/以下が主に使うところです。MVCモデルなのでその場所から。

classes/controller/・・・コントローラ

classes/model/・・・モデル

views/・・・ビュー

※classes/view/はとりあえず無視です^^;

あとDB接続で

config/development/db.php

を使います。

03.環境設定

FuelPHPはPHP5.3以上で動作するフレームワークですので、5.2以下を使っている場合はバージョンを上げる必要があります。

私はさくらインターネットのレンタルサーバーを使っているのですが、標準のPHPバージョンが5.2になっていたので上げてみました。 「PHPのバージョン選択」でバージョンを選択して変更ボタンを押すとすぐバージョンアップが完了します。

さて、PHP5.2から5.3に上げたときに2つの問題点がありました。

1.  split()でエラーになる

→ split()がPHP5.3から非推奨になったようです。explode()に変えればそのまま使えます。

2. strftime()でワーニングが出る

→デフォルトタイムゾーンを設定しないといけないようです。プログラムに以下を記述しましょう。

date_default_timezone_set(‘Asia/Tokyo’);

または、php.iniに以下を記述。

date.timezone = Asia/Tokyo

04.待て次回

とりあえず今回は終了です。次回は細かいことは抜きにして、とりあえず動かせる簡単なプログラムを作っていきたいと思います。

それではまた。

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