どうも、じゅじゅいちです。
三頭山に行ってきました。三頭山は東京都の奥多摩町、檜原村と山梨県にまたがる山です。西峰、中央峰、東峰の3つの頂上があるので三頭山というらしいです。日本三百名山の一つで、奥多摩三山の一つでもあります。また多摩川最大の支流、秋川の源頭の山でもあります。今回は檜原村の都民の森経由で登ってきました。檜原村は島しょ部を除くと東京で唯一の村です。そして明治の大合併を含めて一度も合併を経験したことのない村なんですね。
標高1531メートルで私史上初の1000メートル超えの山です。多くの本で初心者向けと書かれてますが高尾山や御岳山と違い登山っぽい感じがします(初心者並みの感想)。
JR武蔵五日市駅からバスで数馬行き(または直接「都民の森」行き)に乗ります。乗客が多いため臨時でバスが2台出ました。乗車時間が1時間なのでぐったりします。しかも結構揺れるので酔いますね。終点の数馬で降りて都民の森行きのバスが無料で出ています。そこからは15分くらいです。どちらも本数が非常に少ないので注意してください。
バス停の名前が珍名が多く「鬼切」とかいうかっこいい名前もあります。また斜面に畑があり檜原っぽいなと思いました。以前に何回か檜原村には来たことがあり、その時に見た斜面畑が印象に残っています。
高尾山と御岳山はスニーカーでしたが今回からは登山靴を用意しました。モンベルのタイオガブーツです。店員さんに丁寧に説明してもらいました。結果的に今回これで登って正解でした。スニーカーだったらヤバかったかも。スニーカーと違って足が全然痛くないですね。

バスを降りたところ。お土産屋さんもあります。帰りに寄りましょう。

都民の森(ババーン)

暫く歩くとトンネルがあります。

ここでルート分岐です。鞘口峠から登るか三頭大滝から登るか。今回は鞘口峠から登りました。

ちょっとした展望台兼休憩所みたいなところもあります。ここまででも結構きついです。

鞘口峠に到着。早くもここからが最大の難所です。初心者向けと聞いてたのにガチ登山じゃねーかと思いました。

急勾配と岩や木の根っこだらけの山道。

登山道とブナの路どちらも三頭山に行けるようですが、ブナの路を行きます。

この先がちょっと分かりづらい分岐ですが、まぁなんとかなります。

このコースは景色はいいけど木に邪魔されるところが多いです。一部開けたところをパシャリ。

見晴らし小屋につららが。

しばらく行くと富士山がきれいに見えます。西峰でも見えるのでここにこだわらなくてもいいです。

東峰と中央峰をスルーして展望の良い西峰に直接行けるようですが無粋なことはできませんので東峰へ。

展望台があります。

絶景です。
写真が多いので上下編に分けますね。このあと無事に山頂に到着するのか!?つづく。
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