東京競馬場で2023年ジャパンカップを観戦してきた。
今回も事前に指定席か入場券を購入した人だけが入場できる。
今回は指定席を買おうとしたが、倍率が高すぎて落選。キャンセル待ちも粘ってみたが全然無理。結局10時30分からの入場券だけ購入できた。
当日は入場時に簡単な手荷物検査があった。
入場者8万人ということでレストランも、ターフィーショップも、トイレもどこも激混み。
12時頃になるとどこも激混みになるので食事は早めが基本。
今回は5階西にあるステーキハウスwin。
ステーキ重（1300円）を注文。受付で食券を買うスタイル。肉が柔らかくて美味かった。
正門方面を散策。
スイスの時計ブランドのロンジンが、ジャパンカップとパートナーシップを結んでいるとか。
こちらもロンジン仕様。
日吉が丘から。混んでるときはここから見たほうがいいかも。
乗馬センター。
JRA競馬博物館では特別展「白毛図鑑」が開催されていた。
サラブレッドの毛色の中では白毛が一番少ないんですね。
ソダシの像。
2階の常設展かな。ゲート体験もできるようだ。
新たに顕彰馬となったアーモンドアイのコーナーもある。
まだ時間が有り余っていたので、「G1焼き」のお店でビールを買う。
12時過ぎに並んだら1時間ぐらい待った。
もつ煮込み丼（750円）とビール（700円）。もつ煮込みは柔らかく、ご飯たっぷり。
G1焼き（170円）。あんことクリームが選べるが、あんこにした。味は普通。印刷結構しっかりしてるな。
4Fからパドックを眺める。この激混みだとパドック見て馬券を選んでる余裕はなさそう。
リバティアイランドはおとなしめ、イクイノックスはやや興奮気味かな、ドウデュースは荒々しかった。
さて今回のジャパンカップは現役世界最強のイクイノックスと、三冠牝馬のリバティアイランドの対決がクローズアップされた。ジャパンカップは内枠有利だが、なんとリバティアイランドが1枠1番、イクイノックスが1枠2番というとんでもない枠順に。その他、有力馬はほとんどが10番以内に入ったが、スターズオンアースだけ8枠17番となった。
まずパンサラッサが大逃げ、だいぶ離れてタイトルホルダーが追いかけ、その直後の3番手にイクイノックスがつける。さらにリバティアイランド、外からスターズオンアースが並ぶ。
1000m通過で57秒6という大逃げのパンサラッサを最後の直線でイクイノックスが抜き去りそのまま余裕の1着。2位はリバティアイランド、3位がスターズオンアースとなった。
イクイノックスは圧倒的な強さで国内で敵なし状態だが、リバティアイランドも着いて行けるのがすごい。そして外枠から3位になったスターズオンアースも強かった。
リバティアイランドは古馬相手にも戦えることを証明した。イクイノックスは引退説もあり寂しくなるが、来年はリバティアイランドが活躍してくれるだろう。
12R終了後、パドックにてアーモンドアイ顕彰馬選定記念のインタビューがあった。
帰る頃にはすっかり真っ暗に。
イクイノックス優勝おめでとう。
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