多摩川競艇場に行ってきたよ

多摩

こんにちは、じゅじゅいちです。

府中市にある多摩川競艇場に行ってきました。施行者は青梅市と東京都四市競艇事業組合です。四市とは小平市、日野市、東村山市、国分寺市です。所在地の府中市はここではなく大田区にある平和島競艇場を運営しています。東京都には競艇場が3つあり、多摩川競艇場、平和島競艇場と江戸川区にある江戸川競艇場です。ちなみに江戸川競艇場は東京都六市競艇事業組合(八王子市、武蔵野市、昭島市、調布市、町田市、小金井市)と東京都三市収益事業組合(多摩市、稲城市、あきる野市)が運営しています。

場所は競艇場前駅から歩いてすぐです。多磨霊園駅や府中本町駅から無料バスも出ているみたいです。

競艇場前駅。向こう側のホームは2005(平成17)年に廃止され、現在は1面1線です。是政駅に行くときも武蔵境駅に行くときも同じ線路が使われています。多摩川線はもともと多摩川の砂利を都心に運ぶのが目的でした。大正末期から昭和にかけて砂利の採掘は最盛期を迎えましたが、大量の砂利採掘は多摩川に悪影響を及ぼし、1965(昭和40)年に砂利の採取が禁止となりました。競艇場は砂利を採掘した跡の大穴を利用したそうです。開業当初は「常久駅」という地名由来の駅名でしたが、競艇場が出来て「競艇場前駅」と改称したそうです。

多摩川競艇場到着。入場料は100円です。たまたまかもしれませんが先に行った2箇所の競輪場に比べて若い人や女性が多い気がしました。

福狸。造園会社から寄贈されたものだとか。

孝養像。笹川良一が母親を背負って金毘羅参りのために石段を登っている姿だとか。笹川良一は日本船舶振興会(現在の日本財団)を創設しました。

多摩川競艇場のイメージキャラクター「静波まつり」。静水面であることと、所在地である府中市是政の「政(まつりごと)」から名付けたとか。出身は青梅市という設定。

お茶も飲み放題。

競争水面。競艇も3連単、3連複などあるので競輪と同様にオッズを見て決めましたがこれが全然当たらない。7回やって当たったのは最初の1回だけ。3連複270円だけで、トータル430円のマイナスです。競艇は1枠が強いのと、あまり逆転劇がないので序盤でほぼ決まってしまいますね。

「彩り亭」の日替わり定食。冷やしとろろそばとイカリング。うまし。

雨が降ってきましたが競艇は雨でも大丈夫です。

これで勝ったと思うなよ~!

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