多摩地域ニュースまとめ2024年3月後半号

多摩

昨日今日と急に気温が上がり、春らしい陽気となりました。

また、気象庁は29日に東京都心で桜が開花したことを発表しました。平年より5日遅い開花ですが、春本番の気配が漂います。

それでは今回も多摩地域のニュースを見ていきます。

梅ヶ谷トンネル開通

日の出町と青梅市をつなぐ「梅ケ谷トンネル」 16日開通 孤立化防ぐ

28日頃には、googleマップにも登録された。

明星大学に爆破予告メールで入学式を中止

明星大学に爆破予告メール 入学式中止を発表 東京 日野

大学は安全が最優先だとして式典の中止を決めた。

2月にもサンリオピューロランドにテロ予告メールが届いて臨時休館になったばかり。こういうのは立て続けに起こりがち。

府中市の野口酒造店、自前の蔵による日本酒造りを復活

府中の地酒復活へ 野口酒造店 自前の蔵で40年ぶり 蔵元ら「地元が誇れる酒に」

昭和の終わりごろから都市化が進み、井戸の水質が悪化。酒造りが難しい環境となり、縁戚関係にあった長野県の酒蔵へ委託醸造していた。

新たに地下160メートルまで井戸を掘削して確保したきれいな水を使う。5月中には一般販売を開始する予定。

東京八王子酒造も出来たし、多摩地域の地酒が盛り上がるといいですね。

「PFAS」都が地下水調査 21自治体で国の暫定目標値を上回る値

「PFAS」都が地下水調査 21自治体で国の暫定目標値を上回る値

青梅市や八王子市などの比較的西側でも目標値を上回ってるのね。

立川市や調布市は、都の調査とは別に独自に地下水などの調査を行っている。

立川市単独処理区を東京都流域下水道へ編入

立川市単独処理区を東京都流域下水道へ編入

多摩地域の下水道は、都と市町村が協働して下水道事業を行う流域下水道と、市町村が単独で下水道事業を行う単独公共下水道がある。

上水道と同様に、下水道も市町村が経営するのが原則だが、都は効率化などの理由で流域下水道に編入を進めている。

町田市はまだ単独公共下水道でがんばっている。

東京都内公示地価

3年連続で全用途上昇 東京都内公示地価 前年比2ポイント増の4.8%

大まかに区部に近いほど高く、西多摩が低い傾向。

距離的なところを考えると立川はさすがといったところか。

西武線エリアとか、町田が伸び悩んでる感じ。

区部・多摩部の「3Dデジタルマップデータ」を作成

区部・多摩部の「3Dデジタルマップデータ」を作成しました!

東京都デジタルツイン3Dビューア、PLATEAU VIEWなど見ていると面白い。

立川の地域再開発に取り組む立飛ホールディングス

怖かった街「立川」を変貌させた”大家”企業の正体

立川飛行機を前身とする立飛は立川市の全面積の約4%に相当する土地を所有する。

所有地に「ららぽーと立川立飛」、「グリーンスプリングス」をオープンさせ地域の再開発に取り組んでいる。

4月以降のイベント・ピックアップ

各所の桜まつりは3月中が多いが、花見としてはこれからが本番かな。

サクラ・スプリング・フェスティバル2024

サクラ・スプリング・フェスティバル2024

4月6(土)11:00-16:30 東ゲートより

第48回横田基地日米友好祭

編集後記

明日からは4月です。

物流業界の2024年問題でコスト増大や輸送時間の増加などの変化が予想されています。

日常生活にどう影響していくのか、少し不安ですね。

それでは。

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