2014年夏アニメを見た感想(完結編)

どうも、お久しぶりです、じゅじゅいちです。

2014年夏アニメも全て最終回を迎えましたので感想を書いていこうと思います。今期完走は24本(うち来期も続くアニメが4本、分割など続編決定が3本)でした。本数的には前回が23本だったので同じくらいですかね。

ランク分けの基準は大体こんな感じ。
Aランク・・・繰り返し見たい。
Bランク・・・面白かった。また一度くらいなら見返したい。
Cランク・・・まぁ、つまらなくはなかった。

という具合に分けていってAが4本、Bが20本。今回はBが多かったので特別にB+とB-というものを設定し、B+が5本、B-が5本該当しました。春アニメと比べて特別面白いものもなければ、つまらないものも少なかったという感じでほとんどBランクに該当しました。そこそこ全部楽しめたという感じですかね。

<Aランク>

六畳間の侵略者!?

HJ文庫。制作SILVER LINK.。
高校入学と同時に家賃5000円の激安アパートで一人暮らしを始めた孝太郎。そんなアパートに幽霊、魔法少女、地底人、宇宙人が次々と現れてこの部屋を奪い合うお話。

アニメ始まる前のPVで魔法少女レインボーゆりかを見たときから目をつけてたんですが、実際に見たら内容も面白かった。何と言ってもゆりかが残念キャラで面白い。主人公を偵察するために木から見ていたら枝が折れて落ちたり、大事な食料のカップラーメンの容器を割っちゃったり、ババ抜きでは表情がバレバレで負けたりと見所がたくさんです。「ふぁいお~ゆりか」とか「ちょろいんです~」とか「精神年齢が小学生なんです」とか名言もあって面白い。

それでいてこっそり魔法を使ってみんなを守ってたりするんです。1話の部屋争いや、5話のゴースト退治の時や、11話の土偶破壊とか。でも、みんなからはただのコスプレ少女としか思われてなくて不憫可愛いですね。9話でのゆりか回でついに孝太郎に魔法少女であることを認めてもらえたんですが敵の魔法で忘れられてまた元通りになってしまいました。それと、ゆりかのヘタレ声がキャラとリンクしていて、下手というより自然に聞こえるしこれがクセになってくる。特に第2話の冒頭部屋を狙う目的を言うところなんてヘタレ声すぎて最高ですよ。

4話5話は早苗回で、孝太郎とけんかして一人でいるときにゴーストハンターに捕まっちゃうけど最後に「家内安全」のお守りで助けられたとか感動でしたね。取り憑き方がおんぶで、孝太郎が食べてるご飯の味がわかったり、6話では台本書くときに取り付いて文字通りゴーストライターしたり、11話では煙幕の中でも見える目になったりと面白い設定。

6話7話のティア回では演劇を行い、そのなかでティアのライバルであるクラン第二皇女と戦うことになるんですが、青騎士の特訓を受けていた孝太郎に助けられたりして、最後には家臣になることをこばみそうな孝太郎にこっそり青騎士の称号を与えて感動でした。

8話9話はゆりか回。敵である真希がまたまた孝太郎と同じクラスに転校してきて106号室を狙いました。そして特に9話の戦闘シーンの迫力とか、孝太郎がゆりかをおぶって「陽だまりと虹の方がよく似合う」と言ったシーンは良い絵でしたね。最後は魔法少女であることはみんなから忘れられてしまうんですが、ゆりかウィンクでやられました。

10話11話はキリハ回。街にとけこむ作戦だったが急進派がやってきてのバトルに。106号室の全員と戦い、最後にはゆりかが魔法で土偶を倒す見せ場もありました。

最終回が唐突な展開になるアニメが多い中、クリスマスの日常シーンで締めたのも良かったです。その他見所はキリハ巨乳が見える4話のお風呂回、3話の晴海先輩のブルマと天使っぷり、ティアの後半のデレっぷりが良かったです。EDも90年代(?)の感じが逆にツボですね。原作ストックもあるみたいだし2期が欲しいところですね。

花物語

講談社BOX。制作シャフト。
神原駿河の物語。阿良々木君が高校卒業して、神原も3年生になる。「悪魔様」の噂を聞きつけた神原が実際に会いに行くとそこにはかつてバスケのライバル沼地がいた。

相変わらず会話主体なのに飽きずに聞いていられる会話自体の面白さがありますね。徐々に明らかにされていく展開と予想外の結末で面白かったし、最後に現れた大学生になった阿良々木君のロン毛には笑えました。

PSYCHO-PASS サイコパス 新編集版

制作タツノコプロ(Production I.G)。
2012年秋~2013年冬に放送された全22話を1時間枠の全11話で編集し、新カットを加えたもの。シビュラシステムにより人間のあらゆる心理状態や性格傾向は数値データとして計測されその数値を指標として生きていた。このうち犯罪係数が規定値を超えれば「潜在犯」として裁かれていた。そんな社会での犯罪を取り締まる公安局の物語。

コンピューターによって監視された社会っていうSF設定は興味あるし潜在犯が潜在犯を始末するってのも面白い設定。2話では一人がいじめられることによって、そのほかの人の数値が安定し、そのいじめられている人が人殺しをして数値を安定させていたっていうのが皮肉ですね。4話は女子高生バラバラ殺人事件が現実でも起きたためにTV版は中止され飛ばして5話が放送されました。免罪体質である填島がシビュラシステムに頼り切った社会を崩壊させていくという展開が面白い。人通りの多いところで殺人が起きても人々は何がおきているか分からずに誰も通報もせずに見続けるとか。9話のシビュラシステムの秘密が明かされ、10話で真相を知る常守が反感を持ちながらもシビュラシステムが社会に必要であることも感じている。これからどう行動していくか展開が気になりますね。

2014年秋から2期が始まり、その後2015年1月に劇場版もあるとか。シビュラシステムの真相を知った常守と新米監視官と宜野座執行官など2期も楽しみです。

ハイキュー!!

ジャンプ・コミックス。制作Production I.G。
2クール目。ついに公式戦が始まる。

試合を通してそれぞれのキャラの心理状態が浮き彫りになったり、成長していく様は面白い。17話でのエースが挫折した因縁の伊達工戦で、変人速攻でゆさぶったり、それをおとりにエースが決めて雪辱を果たしたりと爽快感があり面白かったですね。日向と影山だけでなく、チームメンバー全員にそれぞれ見せ場があるのが良かった。影山が焦っていた時に菅原さんに交代して、それぞれの個性が発揮できたり、その後影山が菅原さんのやり方を学んで月島をうまく使ったりと成長していく場面も描かれている。そして毎回アツい戦いで飽きずに見られました。

1クール目をBランクにして今回はAランクにしたけど、前から面白さは変わってないです。素直になって評価しました。

<B+ランク>

普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。

4コマKINGSぱれっとコミックス。制作feel.。
市役所に勤めている叔父からバイトを紹介されて行ってみたところ地元流川市のロコドルをやらされることになる奈々子。最初は嫌がっていたが、徐々にロコドルとしての自覚に目覚めていくアイドルもののゆったりした話。舞台となっている流川市のモデルは千葉県流山市。

ゆるさと面白さと適度な百合とエロ要素があって楽しめた。相方のゆかりさんも部屋に初めて呼んだ時に百合本を読んで奈々子の趣味がそっちでも受け入れる練習もしていたりとか、奈々子の体操服の匂いをかいだりとか、ところどろこで百合っぽい雰囲気を出しているところも良い。マネージャーもストーカーっぽくて面白いし、魚心くんも可愛い。序盤は良かったけど、その後は淡々と進んでいったので全体としては「そこそこ面白い」にとどまったかな。

ALDNOAH.ZERO

制作A-1 Pictures + TROYCA。
かつて地球から火星を調査した際に古代文明の「アルドノア」を発見。独占をめぐって地球側と対立し火星に「ヴァース帝国」を建国。地球へ宣戦布告したが月が砕ける大惨事「ヘブンズ・フォール」がおきて休戦。その後地球と火星との親善のためにアセイラム姫が地球に向かうところから物語は始まる。

3話で冷静な伊奈帆が策略で圧倒的な力を持つ敵を倒す展開が熱くて視聴決定。その後も冷静な分析で敵を倒し続ける伊奈帆がかっこいいですね。ただこのすごさには何か理由がありそうな感じですが。火星側も完全に悪というわけでなくそれぞれが理由をもって戦っているのが良い。ザーツバルムなんか王族が自分勝手な理由で始めた戦争のために婚約者が死んでしまったので王族を犠牲にしてでも地球と戦うとか。恩人のトロイヤード博士の息子スレインを助ける義理堅い性格も良かった。

ニーナも可愛かったですね。アセイラム姫のドレスを着ちゃうとことか、インコとのじゃれあいとか。最終回ではみんな死んでしまいましたが(?)、来年1月から放送される2期ではどうなるのでしょうか。

Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ!

月刊コンプエース。制作SILVER LINK.。
2期目。1期目はマジカルルビーによって突如魔法少女になったイリヤがカードを回収するために敵と戦うお話。

今回は最初から美遊がデレてアイスを「あーん」してます。美遊が寝ているイリヤを起こそうとしてチュー寸前になったり、黒イリヤと濃厚なベロチューしたりと百合要素もふんだんにあって嬉しいですね!みんなで黒イリヤを倒そうとするときに木にイリヤをつるして呼び寄せる餌にしたり、自分たちも引っかかった沼のトラップで黒イリヤをしとめたときに大笑いして馬鹿にする遠坂凛とルヴィアがゲスで面白かったです。2015年に3期も決定です。楽しみ。

精霊使いの剣舞

MF文庫J。制作ティー・エヌ・ケー。
男で唯一精霊使いのカミトが精霊剣舞祭に出場するために女しかいない精霊学院に行きハーレムするアニメ。

設定が前期の「星刻の竜騎士」っぽいなと思ったけど、可愛いキャラと微エロで見ていた。特にクレアが毎回言う「ひゃん」がこのアニメの一番の見所ですね!それに「消し炭になりなさい」とか「淫獣」とか「色魔」とか安っぽい台詞がどんどん出てくるのが楽しいです。ヒロインが次々に出てきてなぜかみんな惚れているところとか良いハーレムです。1話では水浴び、2話ではシャワー浴びているところでの水精霊の暴走、3話では裸のエストがベッドに入っているというエロい場面もあって嬉しいですね。

基本的にクレアの「ひゃん」と、朝起きたらベッドにエストとか入ってクレアに見つかって「消し炭になりなさーい」とかのお約束展開を楽しむアニメですね。クレアがフィアナに「偽乳王女だったのね!」と言ったのも最高でした。OPの英語発音が怪しいとことか、EDの「ニーハイハイ!」とかサビでの早口がぶっとんで面白いです。ドラグナーもそうだが、この面白曲は狙ってやっているのか?こういうアニメ毎期欲しい。

ハナヤマタ

まんがタイムきららフォワード。制作マッドハウス。
主人公のなるがアメリカ人留学生のハナから一緒によさこいをやろうと誘われてやる青春学園アニメ。ちなみにタイトルの「ハナヤマタ」はヒロイン5人の頭文字を並び替えたもの。

可愛いキャラクターと百合っぽいのが良い。主人公なるとハナが仲良くなっていることに嫉妬するヤヤの微百合とか。はじめは部活に反対していた生徒会長が後になって加入したり、部活のみんなに告げずに海外に行ってしまうなどラブライブで見たことあるって感じです。可愛くて面白いけど展開的に単調だったので評価は「そこそこ面白い」にとどめておきます。

<Bランク>

RAIL WARS!

創芸社クリア文庫。制作パッショーネ。
民営化されずに国鉄のままずっと続いてきたという設定の世界で、研修として鉄道公安隊に配属された主人公が次々に起こる問題に対処していく話。

ストーリーは突っ込みどころたくさんだが、巨乳とエロとラッキースケベが見所。4話の水着回も最高でした。6話は追われているうちに真っ裸になる小海さんが意味不明すぎて最高の見所でした。小海さんが以前高山と会ったことのあるらしく「8年と3ヶ月と15日前」って日にちまで覚えているっていうヤンデレっぽさも良い。主人公が毎回ヒロインを変えてフラグを立てていくさまはさすがですね。基本エロいところが見所なんで、そういうシーンがないと物足りない。回ごとに面白さが大きく変わるっていう印象かな。

魔法科高校の劣等生

電撃文庫。制作マッドハウス。
2クール目。14話からOP/ED変更。2クール目は九校戦のクリムゾンプリンスとの試合あたりから。

14話目の風紀委員長「最大でない理由は?」→お兄様「実力ですよ(ドヤァ」→EDの流れとか、15話目の深雪「エリカってブラザーコンプレックスだったのね!」の最大のブーメランが面白すぎた。それ以外は今まで通り「さすがお兄様」展開で安定していますが、クリムゾンプリンス戦での説明なしの撃ち合いがシュールなのと、お兄様が勝った後の深雪の謎の涙と、あんだけクリムゾンプリンスを持ち上げといてその後なんのフォローもなく進むとか、魔法設定とか凝っているのにストーリーの大事なところで何の説明もないアンバランスさがありますね。

九校戦を荒らしたノーヘッドドラゴンを抹殺する流れは入学編のテロ組織を壊滅させたときと同じ流れで容赦なさ過ぎましたね。横浜騒乱編で論文コンペに出るのも、九校戦に急遽参加する流れになったのと一緒。「さすがお兄様」とか妹のブラコンぶりとかは最初から同じだけど見方が分かってきたのでそこらへんはギャグと割り切って楽しめてきました。横浜騒乱編になっても相変わらずテロリストに厳しく対処するお兄様。

前回Aランクにしたのが、今回Bランクにしたのはこのアニメがギャグ以上のものではないことに気づいたからです。それにしても面白いアニメ。2期もありそうですね。楽しみにしてます。

ソードアート・オンラインⅡ

電撃文庫。制作A-1 Pictures。
2期目。1期目はVRMMORPGという仮想世界の大規模参加オンラインRPGであるSAOが舞台。そのSAO中に閉じ込められてしまったがチート能力を駆使しそこから脱出し、その後SAOとは別のALOに閉じ込められていたヒロインを助けた。2期目は調査依頼されGGOの世界を調査する。

1期目はファンタジー要素もあって楽しく、次々に女の子を攻略するハーレム要素もあって楽しかったですね。2期目は大物の余裕ということでゆったり進行です。4話からGGOに潜入して女のフリをしてシノンと出会います。チート能力で大稼ぎ武器を買ったりと都合よい展開がすばらしい。シノンVSキリトもさすがお兄様展開で良かった。

2クールだから個々の展開も間延びとまではいかないが、ゆっくりしてるかな。1クール目だけでは評価しづらい。

さばげぶっ!

講談社コミックスなかよし。studioぴえろ+。
主人公が転校してきた学校で無理やりさばげ部に加入させられサバゲーをやらされる学園ギャグアニメ。

最初そんなに面白いと思わなかったが、3話以降の純粋なギャグとしての展開が面白くなってきた。「からあげ☆レモン」氏のキャラがいい!たびたび出てくるので楽しめる。あとモモカがゲスすぎるところとか、うららの百合具合とかが見所。純粋なギャグアニメとしては今期一番面白かったです。

ばらかもん
ガンガンコミックスONLINE。制作キネマシトラス。
受賞パーティーにて作品を酷評した館長を殴ってしまい、父親から頭を冷やすために五島という田舎の島に行かされることに。島の人たちと触れ合いながら自分だけの書道を探していくお話。タイトルの「ばらかもん」は、五島列島の方言で「元気者」の意味。

なるとのやり取りはいまいちだが、それ以降の島の人たちとのやりとりはまったり見れる。タマちゃんの腐女子っぷりが面白い。笑いと少しの感動のある良アニメ。

ヤマノススメ セカンドシーズン
Earth star comics。制作エイトビット。
2期目。高校生になって久しぶりに再開したあおいとひなたが再び登山をする話。1期では登山グッズを買ったり天覧山と高尾山を制覇。2期では5分から15分に拡大し2クールになった。

最初からお風呂回があるなどサービス満点。5話は登山と全く関係ないけんか回だけど登山やってるより面白かったかも。そして天覧山→高尾山→三つ峠と経て富士山に挑戦すると言う無謀ぶり。登山そのものよりも、ひなたとのやりとりとか面白いかな。

月刊少女野崎くん

ガンガンコミックスONLINE。制作動画工房。
ヒロインの千代が少女漫画を描いている野崎くんに告白するがファンだと思われて漫画のアシスタントさせられるところから始まるコメディ。

2回も告白しようとするもファンだと思われてサインもらっちゃう千代ちゃん可愛い。四輪自転車のシュールなシーンとか面白い。2話からはニューヒロインのみこりんが出てきたり、3話で鹿島出てきたりと個性的なキャラクターとのやりとりが面白いですね。でも単発ギャグものなんで、各回ごとに面白さに波があるかな。

まじもじるるも

シリウスKC。制作J.C.STAFF。
ひょんなことから魔女のるるもに出会い、修行中のるるもから魔法を使うことができる魔法のチケットを渡される主人公。魔法のチケットを使い切らないと修行が終わらないが、使い切ってしまうと自分の命がなくなってしまうことを知った主人公の日常を描くアニメかな。

ドジっ娘のるるもが可愛いのと、微エロがあるので見た。特別面白いわけではないが、毎回楽しみにしていた。まったり見られるのが良かった。

人生相談テレビアニメーション「人生」

ガガガ文庫。制作feel.。
第二新聞部に所属する主人公が部長から人生相談コーナーを任され、文系担当、理系担当、体育会系担当の3人の回答者とともに相談に応えていくコメディ。

メイン3人が可愛い。女の子はツンデレ理系の梨乃、おっとり巨乳文系のふみ、天真爛漫体育会系のいくみの3人いるけど本命は理系の子っぽいね。1話のいくみがふみのおっぱい揉んで恍惚とするシーンや、2話の占いのときに机の下でラッキースケベするなどエロさもあるのも良い。そして4話の水着回でのふみのおっぱいや、梨乃のラッキースケベは最高でしたね。

キャラクターが可愛いのとエロイのがいいんだけど、エロさがない回だと面白さもないので各回ごとに波がある感じかな。

ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダース

ジャンプ・コミックス。制作david production。
2クール目。OP/ED変わらず。

1話単位で見られるので見やすいですね。エンヤ婆を煽るポルナレフ面白かったです。楽しみにしていた太陽のスタンドも1話丸々使って最後は投石だけで倒すとかうけた。漫画ですでに読んでしまったので新たに感動ってのがないから評価低めだが、そこそこ面白いと思う。24話はSEつきOPでした。今回はエジプト上陸で終わり。続きは2015年1月から。全4クールやる予定で全てのスタンド使いが登場するらしい。

<B-ランク>

ペルソナ4 ザ・ゴールデン

制作A-1 Pictures。
2期目。1期目は主人公が転校して親戚の家で暮らすことになりその街で不思議な事件に巻き込まれる物語。救う→仲間になるっていう展開と、仲間との日常を描いたアニメかな。2期目は1期目と大筋同じストーリーだが最初から強くなっていたり、新たにマリーが追加されてる。

2クール目で日常ばかりだときついかな。足立さん回は良かったが。

妖怪ウォッチ

3クール目。制作OLM TEAM INOUE。
25話からEDが変更になった。

25話のジバニャンの過去回はほんと泣けるわ。飼い主のエミちゃんもいい子だったし。27話からは新妖怪ウォッチを使用。ウィスパーの口に入れることで新旧入れ替えることが可能になった。3クールもやっていてまだ面白さをキープしているのがすごい。じんめん犬が完全に消えた・・・。

スペース☆ダンディ シーズン2

オリジナルアニメ。制作ボンズ。
2クール目(1クール目は2014冬)。

3話目の話が過去最高のシュール作で面白かった。1クール目より各回が好きにやっている感じかな作画もかなり違うし、焼き魚になるとかシュールすぎでしょ。

アオハライド

マーガレットコミックス。制作Production I.G。
中学生の時に好きだった人が突然に引越ししてしまったが、高校で偶然再開するところから始まるラブストーリー。タイトルの「アオハライド」は、アオハル(青春)とライド(ride)をあわせた造語だとか。

ヒーローの洸がいつも都合よく現れるとかギャグっぽい感じもするがこれが少女漫画なんだろう(多分)。3話でいきなり1年飛んで高校2年になってその間なにも進展なかったのかって気になりますね。悠里が洸のこと好きになってめんどくさい展開になりかけたが、双葉が打ち明けて二人で狙っていくさわやかストーリーに!少女漫画モノってほとんど見たことないので、その点が新鮮で面白かったかな。

グラスリップ

P.A.WORKS制作のオリジナル作品。
高3の夏に転校生が来ることにより、今までの恋模様の関係が崩れていく。

最初見たときから「凪のあすから」みたいだなと思ったけど制作会社が同じなのね。三角関係どころではない、複雑で一方通行な恋愛関係です(祐→幸→透子←雪哉←やなぎ)。1話からそれっぽさがあるとは思っていましたが、2話で不思議な能力があるという設定が明らかになって、単なる青春ドラマではないんだなという感じだったが、やっぱり違った(?)。

後半まったく進展しないのと、謎の止め絵連発と、駆の分身と、透子の謎体験でわけわからなくなった。絵がきれいなのと、どうオチをつけてくれるのか気になって最後まで見たが、結局分からずじまいだった。俺には早すぎたアニメ。

<3話以降で切ったやつ>

東京喰種トーキョーグール
6話切り。グルメが変態すぎたw

残響のテロル
5話切り。いまいち好きになれなかった。

<今期好きなキャラ>

虹野ゆりか(六畳間)ヘタレ声可愛い。
ニーナ・クライン(アルドノア)金髪女子高生可愛い。
クレア(精霊使い)ツンデレ可愛い。
フィアナ(精霊使い)偽乳王女可愛い。
エスト(精霊使い)エロ妹可愛い。
小海はるか(RAIL)巨乳可愛い。
佐倉千代(野崎くん)誤解され可愛い。
九条ふみ(人生)巨乳可愛い。
鈴木いくみ(人生)元気可愛い。
深水陽菜(グラスリップ)妹可愛い。

<その他>

今回は5分アニメや明らかに合わないと感じたものは0話切りしました。アニメの見方っていうのも大体決まってきたかなと思います。

それではまた2014秋アニメでお会いしましょう。

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