続きです。

二の丸。三ヶ所の出入り口にはすべて馬出が備えられていて集中的な防御ができるようになっていたとか。

二の丸。

中の丸。本丸の次に重要な曲輪だとか。

旧滝山荘。こちらがスタンプ設置場所になっています。

こちらも北側の展望良し。

中の丸から本丸に渡る木橋。

堀切の上に架かっています。結構高いですね。

本丸に到着。

石碑。

井戸。結構深いです。

霞神社。日露戦争で亡くなった英霊を祀るために1912(明治45)年5月1日に本丸跡に創建。その後、満州事変、支那事変、大東亜戦争で戦死した英霊も合祀。慰霊碑を建立する例は良く見かけますが、英霊として祀るために神社を建てるのは珍しいですね。名前の由来は不明ですが、ここが加住(かすみ)丘陵にあることや、かつて加住村だったことに関係あるのかなと推測します。

金比羅神社。江戸時代、水運の安全と事業の繁栄を願って多摩川を一望できるこの地に祀ったとか。

北側の展望良し。

男坂。降りて左が搦め手口です。

堀切から本丸に架かる橋を見上げる。

南にある木橋。ここは尾根続きで滝山城の弱点だったと考えられているとか。引橋になっていたということです。
多摩川を一望できるところや、空堀などの遺構がよくわかって面白いです。それではまた次の城でお会いしましょう。
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