2018年冬アニメを見た感想

アニメ

どうも、お久しぶりです。じゅじゅいちです。

2018年冬アニメも最終回を迎えたので感想を書いていこうと思います。今期完走は9本でした。

それではさらっと感想を書いていきます。


ゆるキャン△
レーベル:まんがタイムKRコミックス
制作:C-Station

女子高生がキャンプする話。見ているだけで思わずキャンプしたくなってくるほど描写や空気感が素晴らしい。しまりんのソロキャン、そして野クルのグルキャンなどそれぞれの良さが描写されていたし、別々に行動していてもLINEでやり取りしあってお互いがつながっていると感じられるところも良かった。飯テロもあってカレーメンとか食べたくなったりするし、実際買って食べた(部屋キャン)。しまりんの雰囲気が好きだし、あおいちゃんかわいい。

りゅうおうのおしごと!
レーベル:GA文庫
制作:project No.9

若くして竜王のタイトルホルダーとなりJSの弟子を取って将棋する話。ヤンデレのあいちゃんとツンデレの天衣ちゃん、JS研のみんな、お姉さんの桂香さん、そして幼馴染の銀子など多彩なハーレム要員とお約束なシーンなどがちりばめられていて大満足。将棋対局も熱い展開でスポ根としても十分に楽しめました。

宇宙よりも遠い場所
監督:いしづかあつこ
脚本:花田十輝
制作:マッドハウス

女子高生が南極に行く話。一話ごとにちゃんとオチがついていて、毎回見終わった後の満足感があったのがすごい。各話ごとにキャラを浮き彫りにしつつちゃんと成長も描いた上でオチもつけてる。全て神回だが特に12話で母親へ送ったメールが未読なのを見るところは思わず泣けてしまいましたね。それまで母親の死を実感できなかったのが、そこでようやく実感できたという描写がグッと胸に来る。後世に語り継がれるべき作品。

スロウスタート
レーベル:まんがタイムKRコミックス
監督:橋本裕之
制作:A-1 Pictures

おたふく風邪が原因で高校受験できずに浪人し、1年遅れで高校に入学する学園モノ。それ以外は普通の日常系ですが、徐々にメインキャラクターの個性が発揮されると面白くなりますよね。きららの良さを語るのも野暮。

刀使ノ巫女
制作:Studio五組
キャラクターデザイン:しずまよしのり(原案)

2クール予定の1クール目。主人公がただの戦闘狂かと思えたが、意外と冷静に事実を把握している感じなのがこの作品の面白い所。つばくろもただの戦闘狂と思わせておいて、いいキャラだなと思ったがこれ2クール目で体乗っ取られるパターンのやつになるんだろうな。あっさり中ボスを倒す可奈美ママ強すぎでしょ。

3月のライオン
監督:新房昭之
制作:シャフト

2期2クール目。いじめも終わり、宗谷名人と記念対局し、二階堂が復活し、柳原棋匠勝利などいろいろあった。それぞれ丁寧に描写されているので各話満足度が高かったですね。

三ツ星カラーズ
シリーズ構成:ヤスカワショウゴ
制作:SILVER LINK.

上野を舞台に3人のガキが織りなす温かい町の物語。やんちゃなガキと上野の人たちの優しい世界が合わさって雰囲気の良いほのぼのアニメとなりました。毎回ほっこりさせられるし、笑わせてくれる。ののかわ。

からかい上手の高木さん
制作:シンエイ動画

高木さんが隣の席の西方をからかってイチャイチャする話。最初から面白いと思ったが、そのうち飽きそうだとも思ってた。だがそんなこともなく最後まで壁を殴りたくなるような甘美な世界を堪能してしまった。

デスマーチからはじまる異世界狂想曲
監督:大沼心
制作:SILVER LINK. × CONNECT

異世界ハーレム俺TUEEEなクソアニメ(多分褒め言葉)。ハーレムだが、パーティーメンバーとイチャイチャする感じではなく、タマやポチを愛でつつゲーム的な世界を堪能するアニメ。字幕が見にくかったり、展開をはしょったりと雑な作りが目立つし、唐突なネズミ人族などの描写もあったりしたが、設定とキャラのおかげで最後まで見られてしまった。


それではまた2018年春アニメでお会いしましょう。

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