サッポロラーメン国立店に行ってきた。
サッポロラーメン国立店は1971年創業。全国に店舗をもつ「伝説のすた丼屋」の「すた丼」はこの店が発祥の地となっている。もともとは従業員向けのまかない飯だったが、やがて店の正式メニューとなった。
創業者が亡くなった後、3つあった店舗はそれぞれの店長が経営を行うようになった。3店舗のうち国立東店と国分寺店はアントワークスが経営を行い、現在「伝説のすた丼屋」として全国にチェーン展開している。
今回は創業当初のまま続いているサッポロラーメン国立店に行ってきた。

国立駅南口から徒歩15分ほどの富士見通り沿いにある。
メニューはラーメン各種にスタ丼、カレー、チャーハンなどがある。ラーメン屋というより町中華に近い。
今回はAセット(ミニ丼、ラーメン、ミニサラダ)(1,200円)を注文。ミニ丼はスタミナor生姜が選べるのでスタ丼を選択、ラーメンは味噌、塩、醤油から選べるので味噌を選択。

まずは前菜のミニサラダが到着。シャキシャキの食感と酸味のあるソースが美味い。

続けて味噌ラーメンが着丼。年季が入って黒ずんだ丼に、スープの量が多くインパクトがある。
麺は茹で過ぎなのか、柔らか過ぎてヘナヘナしてる。もやしもクタクタ系。スープはコクのない味噌味といった感じで、良く言えばあっさり味。

最後にメインディッシュのスタ丼(ミニ)が着丼。
ご飯もお肉もパサパサしてる。こんなパッサパサなご飯食べたの初めて。卵をかけて、とろみがついたら食べやすくなったが。
口コミサイトを見るとあまり酷い書かれ方はしていないが、同日に行った人のコメントにパサパサと書いていたので日によって違うのかもしれない。冷蔵庫に入れて何日か経ったものなのかな。
まあ、すた丼発祥の店ということで一度は食べてみてもいいかも?
ごちそうさまでした。
コメント