2019年冬アニメを見た感想

アニメ

どうも、お久しぶりです。じゅじゅいちです。

2019年冬アニメも最終回を迎えたので感想を書いていこうと思います。今期完走は10本でした。

それではさらっと感想を書いていきます。


えんどろ~!
制作:Studio五組

勇者と魔王のいるファンタジー世界の日常系オリジナルアニメ。カルタード祭やサバ魚人などぶっとんだ内容もファンタジーということで片付けられ日常系の枠をはみ出した面白さがあった。勇者のユーシャ、聖者のセイラ、戦士のファイ、魔法使いのメイ、それぞれの個性がストーリーの中にうまく生かされて毎回楽しく見ることが出来た。日常系だがかすかにストーリーがあり、勇者と魔王という宿命の対決によって(?)最終回は盛り上がった。

私に天使が舞い降りた!
制作:動画工房

大学生の女の子が妹の友達の花ちゃんという天使に出会ってウフフとなる話。大人の女性が小学生に惚れるというのは前期のウザメイドと似たような感じ。二尉と似ている松本というキャラも出てくるし。作画は動画工房で安心して見ることが出来た。良作の日常系。

五等分の花嫁
制作:手塚プロダクション

勉強のできない落第寸前の五つ子姉妹の家庭教師をする貧乏な主人公の話。五つ子だがそれぞれの姉妹の性格は違うので、似ている点と異なる点のミックスでハーレム状態が楽しめる。作画はかなり怪しかったが、四葉をはじめ五つ子が可愛く描かれていたので当初思っていたよりも楽しく見ることが出来た。ああ、四葉のかわいさよ。最初あまり興味のなかった二乃も、後半になって好きになっていったので五つ子全員の魅力がまんべんなく描かれていたところは良かったですね。久しぶりに原作読みたいと思ったアニメでした。

どろろ
制作:MAPPA、手塚プロダクション

50年前の手塚治虫の同名漫画のアニメ化。武士の子供として生まれた百鬼丸だったが、国の繁栄との引き換えに体の部位を鬼神に差し出されてしまう。鬼神を倒すごとに体の部位が一つ戻ってくるというのは分かりやすくて面白い設定。耳を取り戻すと同時に泣き声を聞き、足を取り戻しては魔物に食われてしまうなど皮肉がきいているところも面白い。2クールらしい。原作が未完とのことなのでどういうオチがつくか楽しみです。

ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風
制作:david production

5部2クール目。ボスとの対面。これだけ続いていてまだ熱い展開を見せてくれるのはすごい。

盾の勇者の成り上がり
制作:キネマシトラス

異世界転移系。盾の勇者として剣、槍、弓の勇者と共に召喚されるが一人だけ扱いは不遇でそんなところから成り上がっていくストーリー。最悪のスタートから徐々に信頼を得ていくが、第一王女の策略によりさらにひどい状態になっていく。ここからどう成り上がっていくか楽しみ。2クールらしい。

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~
制作:A-1 Pictures

好きなのにお互いに告白できずにいる生徒会長と副会長の頭脳戦(嘘)。かぐやの可愛さと藤原書記の天然キャラ、そして石上会計の悲壮感あるキャラクターが面白い。藤原書記のラーメン回は特に好き。

賭ケグルイ××
制作:MAPPA

2期目。生徒会長の座をかけてギャンブルを行う。今回も顔芸が面白かったです。

ドメスティックな彼女
制作:ディオメディア

肉体関係をもった子が親の再婚によって妹になる話。しかも好きだった先生がその姉というドロドロ展開。姉妹ともに関係を持ってしまい、学校側にバレるという最後まで綺麗に収めることなく進めるところはやりきっていて面白い。

上野さんは不器用
制作:レスプリ

10分アニメ。科学部部長の上野が後輩の田中に気持ちを伝えられず様々な発明品を使って気を引くギャグアニメ。ショートなのでテンポ良く楽しめた。


それではまた2019年春アニメでお会いしましょう。

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