旧国立駅舎を訪ねる

多摩

どうも、じゅじゅいちです。旧国立駅舎を訪ねてみました。

国立駅は1926(大正15)年に開業しました。赤い三角屋根に白い壁という駅舎は街のシンボルでした。しかし2006(平成18)年に中央線高架化工事に伴って解体されました。解体を惜しむ声もあり2018(平成30)年に再築工事を開始し、2020(令和2)年にまちの魅力発信拠点としてオープンしました。観光案内所や展示スペースとして使われるそうです。

南側。駅前はロータリーになっているので正面からは撮れそうにないです。

北側。中には待合室のようなところや、販売や展示スペースなどがありました。

「国立新書」が売っていたので購入。国立市はシティープロモーションの観点から市の事業をPRするために国立新書シリーズを発行し、今後は年に1~2冊発行する予定だとか。今回は創刊準備号。自治体の行っている事業というのはなかなか知る機会が少ないのでこういう形で伝えるのは面白い方法だなと思いますね。資料的な価値も出てくるのでその点も素晴らしいと思いました。

それでは次の駅舎でお会いしましょう。

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