鹿野大仏に行ってきたよ

多摩

どうも、じゅじゅいちです。

日の出町にある鹿野大仏に行ってきました。釈迦如来坐像です。2018年4月11日に特別事前公開し、2019年4月8日に全貌公開となりました。鎌倉の大仏様より1メートル高いということで去年話題になりました。大仏名の由来はかつてこの地に「鹿の湯」という湯治湯があったこと、そして釈迦が悟りを開いた鹿野苑にちなんだものだそうです。

場所はJR五日市線の武蔵引田駅から徒歩約30分。または福生駅、武蔵五日市駅からバスで「塩澤寳光寺前」下車です。

全貌公開されてから参拝料が一般300円になりました。これにともなって駐車場の利用は無料になりました。

大仏を見るだけなら山門から入る必要はありませんが、一応。

参道の両脇に十六羅漢の像があります。

ラゴラ「ピースピース」

立派ですね。

塩澤山寳光寺。曹洞宗で本尊は聖観世音菩薩。室町時代に天台宗の菩提院を改宗しましたが本尊はそのまま引き継いているとのことです。

参道は緩やかな坂道で距離がある西参道と、やや急で距離が近い表参道の2つあります。去年来たときはまだ工事中だった表参道が完成して橋がかかりました。今回は表参道から行きましょう。

ウッドチップが敷かれています。

台座を含む総高18メートル、仏身は12メートル。

去年はまだ入れなかった台座の中に入ると金ピカの仏像が拝めます。中はライトがありますが暗めに設定してあるので、目が慣れるまで暫く待つといいと料金所のおじいさんに言われました。また線香やおみくじも置いてあります。

景色もいいです。

帰りは西参道の方から降りていきました。なだらかです。

途中にあった像。男女の道祖神で縁結びの石だそうです。

全貌公開してまだ間もない大仏様を参拝してみてはいかがでしょうか。それでは次の大仏様でお会いしましょう。

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