五日市鉄道廃線跡(拝島~立川間)を訪ねる~上編~

多摩

どうも、じゅじゅいちです。

五日市鉄道の廃線跡を歩いてみました。かつて青梅線の拝島~立川間と並行して南側に五日市鉄道が走っていました。駅は拝島から始まって南拝島、武蔵田中、大神、宮澤、南中神、武蔵福島、郷地、武蔵上ノ原、そして立川です。1930年(昭和5年)に拝島~立川間が開業し、1944年(昭和19年)に営業休止しました。ちなみに五日市鉄道の拝島~武蔵五日市間が開業したのが1925年(大正14年)ですので5年後の開業ということですね。

拝島駅から立川方面の線路。

拝島駅南口を出て江戸街道と呼ばれる通りを少し行ったところに看板があります。

2004年昭島市が市制50周年を記念して廃線跡の通りを「五鉄通り」と命名したそうです。

しばらく歩いていくと国道16号に突き当たります。

そのまま東へ。このあたりに南拝島駅があった模様。

寄り道して拝島大師にお参りしていきます。

さらに通り沿いにある昭島市役所も寄ってみました。

市役所の近くに「田中の庚申塔と馬頭尊」がありました。ここはかつて田中村でした。

市役所から少し進むとこのようなレールのモニュメントがあります。ここに武蔵田中駅があったようです。

ガソリンスタンドから左の方の道に入っていきます。五鉄通りの案内板があります。

大神駅跡です。信号機やレールなどがあります。

続きます。

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