どうも、じゅじゅいちです。
拝島大師のとなりにある大日堂と日吉神社に行ってきました。大日堂は天台宗で、拝島という地名の由来となった大日如来が本尊です。

拝島大師から横移動ですぐ行けますが一応表から入っていきます。

仁王堂は市指定の有形文化財です。仁王門の左右には金剛力士像が安置されています。都指定の有形文化財です。自分の目で確かめてください(撮り忘れた)。

多摩川の氾濫により大日如来像が中洲(島)に流れついて、それを村人が拝んだことから拝島という地名になったとか。

大日堂境域及び日吉神社境域は都指定の史跡です。寺院と守護社からなる典型的な天台宗の寺域として旧態を留める都内でも数少ない場所の一つだとか。

拝島のフジは都指定の天然記念物です。樹齢800年だとか。

遠景。

池もあります。

手水。

おねいの井戸。

この井戸の水で眼を洗ったら眼病が治ったらしい。

本堂です。

アップ。

鐘楼です。

大日堂は市指定の有形文化財です。

明王院と書かれています。

薬師堂です。

日吉神社です。大日堂のとなりですので横からいけますが一応鳥居から。もともと山王大権現という名前で大日堂の管理下にありましたが、明治の神仏分離により独立し、名前も日吉神社に改められたとのこと。

さらに鳥居。

神社全体。

本殿その他が市指定の有形文化財です。お囃子も市指定の無形民俗文化財です。

祭神は大山咋命、香山戸命、羽山戸命とのこと。大山咋命は全国の日吉神社で祀られていますね。

境内社。
こちらも立派なお寺さんなので見ごたえあります。皆様も拝島の地名にゆかりのあるお寺を参拝してみてはいかがでしょうか。それでは次のお寺でお会いしましょう。
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